ブシ+カメで放浪記・その6(B7F〜B10F)

 B7Fの泉を拠点にぐるぐると迷宮を回り、隠し通路を開拓。マップ書きながらだと延々続いているように思えた迷宮も、目的地が分かっていると随分短いように感じる。継戦能力に不安のありまくる我がパーティも補給不足を感じることなくB9Fに到達。
 しかしB9Fに到達するなり蜂の群れに襲われる。慌ててB7Fまで撤退。うーん、複数攻撃がないとこの階はキツいかなぁ。
 最近になってブシドーをもう1人増やしたい欲求がモヤモヤと沸いてきた。レベルが低いうちはカスメは役割分担させる必要があるので3人必要だったんだけど、レベルが上がるにつれて複数の役割を果たせるようになってきたので、3人も必要ないような気がしてきたんだよなぁ。ボス戦とかは特にカスメは防御してるだけってことも多いし。
 それに比べると打撃力は相変わらず不足しているので、前衛職の拡充は魅力的な選択肢に思える。まぁ、取りあえずは第2層を突破してからかな。カスメも休息入れたいし。

 ふと思い立って依頼の『異国の剣士』をクリアしてみようと思い立つ。既に規定のレベルに達しているのであっさりクリア。報酬として大太刀を貰う。装備してみると攻撃力がガツンと上昇。げ、これは嬉しいけど、使っていいものなんだろうか。
 調べてみると大太刀は13階から使える武器のようで、第2層クリア前では明らかにオーパーツ状態。これを使うのは店売りの装備に拘ってここまでやってきた意味がなくなるんじゃなかろうかとちと思案。んー。
 色々考えた結果、クエストの報酬はアリということに。1回目のプレイだってバルディッシュ喜んで使ってたしなぁ。
 ただまぁ、ブシドー加入は11階からなので階層的にはやっぱりフライングってのは否めない。何よりも位置付け的には低レベル加入のブシドーの救済策の一環だと思うので、普通にパーティの主力としてブシドーを使っている分には強力すぎるアイテムではあることは間違いない。
 なんにしても普通に大太刀は便利。第2層の敵を確定一撃。花とか虎も随分対処しやすくなった。

 装備が充実したところで今回のプレイの目的の一つを果たすことにする。2人組みのいた部屋をうろうろと歩き回り、世界樹の芽を探す。延々と歩き回ってようやく発見。世界樹の小葉をゲット。おし、これでアイテムコンプリートにまた一歩近づいた。売値も上々で懐が潤う。でも薬代で消えていくんだろうなぁ。

 レベルも30を超えた辺りからちらちらと第2層突破を考え始める。いつでも行けるようにショックオイルを買い込んでおいたので準備は万端。
 ボス部屋に向かおうとすると、途中でウーズ+鳥パーティに阻まれ撤退すること多数。いい加減泉との往復に疲れたのでメディカをガンガン使用してボス戦へ。薬が足りなくなったら不味いなぁ。
 ケルヌンノスは縛りが有効という話を効いていたのでカスメにバシバシ縛らせる。怖いのはブシドーの攻撃にカウンターを食らうことなので腕縛りが最重要課題なのだが、なぜか決まるのは頭と足。足なんてお遊びのつもりだったのになぁ。
 召喚されたヒーラーボールは『昏睡の呪言』で大人しくさせる。防御力を上げても『軟身の呪言』でリセット。カースメーカー強い。
 その間、ブシドーは雷アタック。あわやカウンターというところで腕縛り成功。危なかったー。あとはガシガシ殴りまくり。結局メディカを使うことなくケルヌンノス撃破。完勝でした。

 うーん、ザコ戦はイマイチでもボス戦だと本当に強い。とは言え属性アタックするブシドーはダブルアタック抜きのソードマンとさして変わらないので混合パーティだとやっぱり一歩見劣りがするように思える。多分ソードマンだともっとラクだったんだろうなぁ。
 まぁ、言われているほどにブシドーは使えない子ではない、と思う。良くも悪くもレベル相応。このパーティだと構えが邪魔になるってこともないし。使ってないけど。
 カスメに関してはようやく縛りが日の目を見てきた感じ。ただ、長期戦になると縛りが解けてしまうので『重苦の呪言』も欲しくなってきた。どれくらい効果が延長されるんだろうか。

 さて、ようやく第3層へ。ちょこっと歩いてみた感じ攻撃力に不足は感じないし、なにより『昏睡の呪言』がバリバリ効くので実に快適。
 問題は敵のスピードが速いことと攻撃が痛いこと。第2層だと30ダメくらいだったのが、第3層だと60ダメ。メディカではさすがに回復が追いつかないのでメディカ2が常備薬になりそう。回復の泉も12階突破までお預け。かつ連戦が待ち構えていることもあって、薬代がバカ高くつきそうな気配。レンジャー部隊の出番かなぁ。

 あ、キャラデータ書き出そうと思ったら休養しちゃっててもうわかんないし。レベルは32でしたってことだけ。