ブシ+カメで放浪記・その1(B1F)

 クリア後のアイテム探しがなかなか捗らないので、かねてより考えてた縛りパーティを開始することにする。
 縛りのテーマは色々考えてみた結果、「やはり全ての職業を満喫しなければ」ということで、未だ使ったことのないブシドーとカースメーカーオンリーでパーティを結成。どこまで行けるかわからないけど、とりあえず行けるところまで行ってみようと思う。

 セーブを消去して初めから、というワケではないので、シリカ商店にはズラーっと装備が並んでいるんだけど、無制限に購入を許可するワケでなく、素材を手に入れたら購入できることにする。ちと面倒だけど。
 マップについては消去して1からやり直しと考えていたんだけど、これも消すのが面倒なのでそのまま。マップを書き直すのは苦にならないんだけど、マップを消すのが非常に面倒。うーん、一発でマップを消去してくれる機能があったら便利だったのに。メテオスのセーブ消去くらい執拗に確認メッセージを出してさ。

 ということで、枷を何重にも嵌めてプレイしている人に比べると、かなーりヌルい縛りです。まぁ、マップわかってたってレベル上げなきゃ先進めないしー、とか、そんな感じで自分を納得させつつ。より良い縛りプレイのアイディアを探す意味も含めて、とりあえず始めてみたいと思います。

 ということでパーティ編成。……名前付けで悩んで全然キャラが作れない。初心者か!
 これから長らく付き合っていく仲間ということで名前については慎重に考慮する。16Fで鉱石を掘りながらあーでもないこーでもないと考えてるうちにアクセサリが2つ出来てしまった。
 で、なんだかんだでブシドー*2、カースメーカー*3でパーティ編成。ブシドー*3、カースメーカー*2の方が打撃力があって進めやすいのではとも思ったんだけど将来を見越してカースメーカーを余分に入れる。自分はこういうところで無駄に打算を働かせるのが得意。1stプレイは最初からバード入れてたしなぁ。

 さておき1000enで防具を購入。基本的にスキルでの回復が期待できないのでブシドーの防御はガチガチに固める必要がある。……そう言えばブシドーには自己回復のスキルがあったっけ。まさか今後使うことになるのだろうか。
 スキルを割り振り。ブシドーは刀マスタリー。カースメーカーは呪言マスタリーに。カスメの一人に『力祓いの呪言』を覚えさせる。残り二人は他のスキルを見据えて今は据置。『昏睡の呪言』さえ覚えれば大分ラクになりそうな気がするんだけどどうだろう。

 ということで冒険に出発。1Fの広場でちょこちょこと前後にステップを踏んで戦闘開始。
 ねずみの攻撃でブシドー瀕死に。うは、モロい! これはブシドーがモロいんじゃなくて、そもそも世界樹がそういうバランスなんだよなぁ。この感覚は久しぶりだ。
 敵を一回倒すともう黄信号が点滅。宿屋の8enが地味に効く。レベル上がればラクになった筈と自分に言い聞かせつつ、それまで運転資金が持つのだろうかと危惧したり。死んだら30enの損失。丁寧に宿に通いつつ戦う。
 ちまちまと戦闘パターンを構築。1ターン目はブシドーは防御。後方から『力祓いの呪言』と唱えつつカスメで殴り、2ターン目からは総攻撃。うーん、こう考えてみるとアルケミストって強かったんだなぁ。
 これで大概の敵はなんとか倒せるものの、カニだけは逃げの一手。軟身の呪言も覚えるべきなのかなぁ。

 レベルアップしたのでスキルの割り振り。まずは火力を上げにゃならんということでブシドーに『踏み袈裟』を覚えさせる。が、戦闘コマンドでスキルが表示されない。……あー、刀がないと使えないのか。無駄振りだー。
 カスメは『力祓いの呪言』を強化しつつ、残り二人は呪言マスタリーの習得。うーむ、序盤はバード並に使えない子くさいぞ。バードはそれでもスキルのレベルを上げればスピードも上がるし、弓が使えるので打撃力もそこそこ。それに比べて打撃力もスピードも期待できないカスメ。なんだか先が思いやられる。

 とりあえずこのままだとジリ貧なので、装備を整えるべく伐採ポイントまで強行する。この辺、強気に行けるのはやっぱり経験者の特権というか。
 で、今回の件でメンバーが崩壊しかけたサンレンジャーを派遣して小銭を稼ぐ。これで防具を固めれば、まぁ、1階はなんとかなるだろうか。

 といった感じで現在レベル3。まだまだ先は長そうです。

ミカヅキマル(ブシドーLV3)
 刀マスタリーLV3 踏み袈裟LV1
ツバキヒメ(ブシドーLV3)
 刀マスタリーLV3 踏み袈裟LV1
オブロム(カースメーカーLV3)
 呪言マスタリーLV1 力祓いの呪言LV4
クリューネ(カースメーカーLV3)
 呪言マスタリーLV5
マヴィ(カースメーカーLV3)
 呪言マスタリーLV5