バード5人で放浪記・その2(B1F〜B2F)
B1F。アイテムポイントへ向かう途中でカニと遭遇。アルケもいなければ序曲も使えないしで勝てるものなのかと危ぶみながら戦闘開始。前衛は防御。『猛き戦いの舞曲』で攻撃力を上げた弓の一撃はダメージ4点。まるで蚊の一刺し。反撃で草の人のHPを半分以上持っていかれる。ああ、この辺が世界樹の迷宮。
それでも数を重ねればと弓矢の雨あられ。途中オレンジ君がカニの直撃を受けて倒れたものの総力戦でなんとか勝利。硬質の殻を手に入れてショートソードが購入可能に。
早速前衛2人にショートソードを持たせて戦ってみる。……微妙。未だにネズミも乱数1発。今までは確定2発だったのが乱数1発になったのは進歩と言えば進歩なんだけど安定性がなさすぎるので実感が湧きづらい。ブシドーの時はショートソードの強さに感激した覚えがあるので、なおさら微妙さが引き立つ。
レベル7になってB1Fはさすがにラクに回れるようになったのでB2Fへ。早速遭遇したウサギにHPを半分持っていかれる。これは痛いわ。
一度町へ帰って回復とメディカの準備を整えてから再度B2Fへ。毒吹きアゲハと対戦するも手数が多いこともあって割と余裕。毒は痛いけど手詰まり感は薄い。
うーん、とりあえずこのパーティはそれなりに打撃力はあるんだなぁ。カニは除くとしてモンスターのタフネスに脅威を感じる場面が少ない。
ただし、それ以上に防御が紙。防御の要である『聖なる守護の序曲』は効果を余り実感できないので、むしろ手数を増やした方がマンストッピングパワーを確保できて被害を軽減できる。
ほどほどにスピードがあるのも地味に効いてて、レベルを上げればキッチリ先制できるのはいいところ。攻撃スキルで出番が後手に回ることもないし、敵に先んじて複数人で袋殴りでボコすのがこのパーティのスタイルっぽい。……ひょっとしてレンジャーの下位互換ですか。
あと、レベルを上げてもスキルの充実が戦力に結びつかないというか、実感が湧きづらいのがこのパーティの特徴。低レベル帯で使えるスキルは多くが1人覚えてればそれでオッケーなので残りのメンバーは延々とパッシブを伸ばし続けるしかない。序曲とか子守唄が使い物になるのは第1層を突破する頃だろうし、
「踏み袈裟のレベルが上がってダメージが増えたよ」みたいな素朴な感動に薄いのが、どうもモチベを刺激しない。スキル全体の地味さ加減がなんというか序盤は辛いような気がしてきた。逆にアルケ5人とかだとレベルアップが超楽しいと思う。
その後、鹿(FOEじゃない方)からエナメルの角を入手してエナメルボウを購入。前衛2人、後衛3人の構成を前衛3人、後衛2人に代えて更に攻撃的にシフト。武器も揃ってきた事で大分攻撃力も上がってきたんだけど、防御面はまるで進歩が見られない。調べてみると結構バードは装備的には優遇されているようなんだけど、このゲームは防御面をスキルで補う割合が高いので装備の充実も余り効果はなさそうな気配。レベル修正を見込んで地道にレベルを上げていくのが一番なのかなぁ。
レベルは9まで上がってそろそろ鹿と戦ってもいい頃合と考える。混乱さえなんとか避けられれば勝てそうなんだけど、縛れるワケでもなし。運ゲーっぽいなぁ。
リューハー(バードLV9)
歌マスタリーLV1 HPブーストLV1
フェオ(バードLV9)
歌マスタリーLV3
メオ(バードLV9)
歌マスタリーLV3
チェトーザ(バードLV9)
歌マスタリーLV1 聖なる守護の舞曲LV10
サラスラーラ(バードLV9)
歌マスタリーLV1 猛き戦いの舞曲LV10