トラックバックキャンペーン当選しました!

 先日Nintendo Insideで開催されていました、世界樹の迷宮トラックバックキャンペーンの発表がありまして、応募した記事がテキスト賞を受賞しました。バンザーイ!*1
 賞品の100部限定ミニコミ誌は4月10日以降の発送になるそうなので、まぁ、落ち着いて到着を待ちたいと思います。郵便事故とかあったら泣くね。その前に連絡先を通知しないとなー。
 ミニコミ誌は裏設定とか開発日記みたいなのが充実してるといいなぁ。でも当初より大分ページを削ったっぽいのでその手のテキスト関係は真っ先に落とされてしまうような気もする。
 ところでミニコミのコミはコミックのコミでいいんだろうか。コミュニティのコミかとも思ったんだけど。大穴はコミッショナー

 名前を見つけて10分ほど小躍りしまして。で、そう言えば審査された方はどの記事を評価してくれたのだろうかとふと疑問に。何件か応募してたんです、私。
 で、試しに自分のところをクリックしてみると飛んだのは纏めのページ。うはー、このページ作ったの締め切り後なんですよ。期間中はまさか世界樹にこれだけのめり込むとは思ってなかったのでバラで応募していたんです。なのでこのページは厳密に言えば審査対象外のような気も。
 ただまぁ、その辺はスタッフの方のご厚意というか、サービスなんだと思います。外から見る分にもまとめページの方が把握しやすいですしね。他の方のところを見たら一覧画面にリンクされていたところも多かったので多分その一環なんでしょう。

 受賞したサイトはやっぱり力が入ってますね。どこも面白い。発表前からチラチラ見てるサイトも多くて、ああ、やっぱり、みたいな。スタッフ賞の該当ブログには詳細があるので、テキスト賞から一つ挙げると 自動いらんこと言い機 が個人的にはメチャクチャ好きです。TRPGリプレイ風プレイ日記という、発想はあっても労力が大変すぎて難しいものをクドさを感じさせず面白く纏めるってのが凄いなぁと。
 開発者の方が選考されたということで、担当分野への評価とか着眼点やセンスに選考の力点が置かれているように感じました。
 自分の場合は、多分に物量作戦というか力押しで同情を頂いたような感があるので、もっとセンスを磨かないとダメだなぁって感じです。簡潔に、濃厚に。ダラダラと書き続けるのはよくないですね。

 で、当選通知のメールは「厳選な選考の結果〜」みたいな書き出しだったんですけど、「厳選な選考」ってトートロジーじゃないかなとふと思いました。「厳正な選考」がしっくりくる使い方のように思えたのでグーグル先生にお伺いを立ててみたところ。

 厳選な選考 644,000件
 厳正な選考 10,100件

 あ、あれ、そうなのか。
 こういう時、「厳選は名詞だけだが、厳正は形容詞ナ変としての用法もあるから「な」が続くのは厳正に決まっておる!」と古めかしく騒ぐべきなのか、それとも「言葉は時代と共に変化するからこの用法でいいんだよ」と日和見するべきなのか悩みます。まぁ、長いものに巻かれろが自分のモットーなので、多分それでいいんでしょう。



 最後にNintendo Insideの担当者の方々、及び選考に携わった開発者の方々、本当にお疲れ様でした。
 予定を遥かに超過する応募もあって、随分と作業は難航したと思うのですが、ここに晴れて結果発表まで漕ぎ着けることができたのも皆様の弛まぬ情熱と真摯な姿勢があってこそと考えています。
 そんな開発者とファンに愛された世界樹の迷宮というゲームをプレイでき、またネットを通して皆様と活発な交歓を広げられたことに、今、自分は大変幸せな思いをしているんだなと強く感慨を抱きます。
 またいつか、世界樹と同じように腹の底から語りたくなるゲームが生まれたとき、今回と同じように皆で盛り上がれたらいいですね。開発者の皆様にもNintendo Insideの皆様にも期待しています。


 で、取り合えず世界樹に関するイベントはこれで一区切りといったところでしょうけど、自分はまだまだ世界樹を遊びますよ。バードでクリアしたら、今度はまっさらな状態から基本に戻って推奨パーティで遊んでみたいとか考えています。

*1:Mixiで応募したので、このブログとはちょっと違うんですけどもね。