バード5人で放浪記・その9(B13F〜B14F)

 B13Fへ。まずは脇目もふらず回復の泉へ直行。その後、ちびちびと戦って感触を確かめてみる。
 取り合えずB12Fと比べて敵の耐久力がグッとアップしたのが印象的。一部の敵を除けば大抵が確定3発なので、打撃力の不足をとみに感じる。この先はスキル重視の戦闘バランスなので、装備を買い換えてもそれを上回る敵の耐久力に悩まされることになるのかもしれない。
 第3層を乗り越えればアーチドロワーが買えるので、第4層については打撃力の心配はないんだけど、問題は普通のパーティでもスキル全開で戦うのがデフォの第5層だなぁ。
 ただ、攻撃力的には物足りなくても、敵より確実に先に動けるのでさほど苦しさは感じられない。熊なんかタコ殴りにできてむしろ爽快ですらある。


 泉の周りをウロウロしたあと、あぜ道を通って階段へ向かう。当初はFOE『水辺の処刑者』に乱入されたらどうしようかと考えていたものの、大抵の戦闘が2ターンで蹴りがつくので付け入る隙を与えない。それどころか逆に『水辺の処刑者』の背後を取ってしまう始末。こんなの初めてだ。
 戦うべきかスルーすべきか迷った末に物は試しと突っ込んでみる。『蛮族の行進曲』『癒しの子守唄』で防御を固めつつ『雷劇の序曲』で攻撃力UP。基本的に『水辺の処刑者』は「通常打撃の効きづらいイヤな敵」なので、属性攻撃の充実しているバード戦隊にとっては特に苦になる相手ではない。
 とは言え素の攻撃力が高いので、カニの通常攻撃だけで瀕死に追いやられることもしばしば。結局は乱打戦の末に撃破。先制できたから良かったものの、普通に戦ったら死人の1人や2人くらい出そうだなぁ。


 その後はショートカットを開通させつつB14Fへ。ワニは乱入が怖いので避ける。別にドロップも大したもんじゃないしなぁ。


 B14Fでウロウロ。前回もそうだったんだけどソードフィッシュがやはり強敵。バンパイアバットも何気に素早くて厄介な相手だ。
 前回は気づかなかったんだけど、ソードフィッシュって防御力が高いんじゃなくて斬属性の耐性が高いだけなのね。弓矢だとバシバシダメージが入るのでいっそ前衛も弓を持たせたほうがいいのではと思ったりして。前衛も後衛もさほど与ダメージは変わらないし。


 ここから蓮に乗って北へ向かうとB13Fの北半分に繋がる階段に辿り着く。そこで紫水晶を入手することができるんだけど、この段階でもアルルーナと戦えるんだっけ? アルルーナのドロップからはバード専用装備が手に入るのでいつかは挑戦したいんだけど、さて、この段階で必要なものだろうか。
 まぁ、クリア後パーティでも負ける可能性がある難敵なので、現状では勝てる気がしない。据え置きで先に進もう。


チェトーザ(バードLV42)
HPブーストLV3 歌マスタリーLV7 聖なる守護の舞曲LV10 蛮族の行進曲LV10
リューハー(バードLV42)
HPブーストLV1 TPブーストLV5 歌マスタリーLV7 猛き戦いの舞曲LV3 火劇の序曲LV1 氷劇の序曲LV1 雷劇の序曲LV1 安らぎの子守唄LV10
フェオ(バードLV42)
HPブーストLV1 歌マスタリーLV5 猛き戦いの舞曲LV3 火劇の序曲LV5 氷劇の序曲LV1 雷劇の序曲LV1
サラスラーラ(バードLV42)
HPブーストLV1 歌マスタリーLV5 猛き戦いの舞曲LV10 火劇の序曲LV1 氷劇の序曲LV1 雷劇の序曲LV1
メオ(バードLV42)
HPブーストLV5 歌マスタリーLV7 癒しの子守唄LV10


 ミニコミ誌ネタ。
 バランス担当の加藤さんのオススメするハードコアプレイは「パーティを思いっきり偏らせること」なんだそうな。発売後プレイではアルケ*5やメディック*5で第3層まで行ったらしい。今までの感触からすると第3層まで辿り着けるパーティなら表ボスを倒せるぐらいは行けるので、世界樹のパーティ編成の自由度の高さはやはり相当なもの。職業間バランスについては是々非々あるにしても、ゲームバランスはバッチシ狙い通りの出来栄えなんじゃなかろうかと。
 そんなワケで加藤さんもオススメの単職縛りはマジ楽しいです。ただし2週目以降推奨とのこと。最初から無理しても辛いだけだしね。