妙なところで触発を受ける
何気にネットを見て回ってたらこんなの見つけたんだけど。
URL長いな。イメージエポックの御影社長のインタビューです。
で、ビックリしたことがいくつかあったんだけど、ひとつはルミナスアークの出荷が11万本超ってこと。販売本数5.6万本ってところまでは知ってるんだけど、出荷ベースだとこんなに出てたのか…… そら強気になるわなぁ。
次に驚いたのが、御影社長が月4本ペースでRPG遊んでるってこと。社長業で忙しいのにそんなに遊んでるのか。なんてことだ。ゲームを遊ぶしか能がない自分が負けているじゃないか!
……とか張り合う気になってしまったのは、実は御影社長が27歳だってここで初めて知ったからだったりする。これが一番ビックリした。同い年なんですけど。もっと年上だと思ってたわー。
変なもので同い年だとわかると親近感が沸くというか、自分に置き換えて考えるようになってしまうので、御影社長って凄い人だったんだなとか思ってしまう。まぁ、上を見ればそれこそ松坂大輔とかいる世代ですけど、自分的には新納さんに給料出してる人が同年齢ってのがよっぽど直接的で心に来ますよ。
でまぁ、色々と考えながら今日は大掃除をしてたんだけど、考えて出た結論が「よし、もっとゲームを遊ぼう!」って辺りに落ち着くのがなんというか自分らしいというか。来年の目標は「面白いゲームをみんなに伝えていく」にしたいぜ!
ちなみに今年の目標は「アンテナを高くして面白いゲームを見逃さなさい」だったけど、これは割と達成できてたような気がする。今年買ったゲームは話題作からマイナー作品まで色々あったけど、少なくとも「買って損した」ゲームって一本もない。全部が全部面白かった。数量としても過去最高なんじゃないかと思う。
まぁ、それは今年のゲーム市場が豊作だったことも一因としてはあるんだけど、きちんとした選球眼で以ってゲームを取捨選択できたことはちょっと自分を褒めてもいいかなと思う。
とは言え、買ったゲームが全てホームラン級と言えばそうじゃなくて、中には敵失でヒットみたいな、「自分の感性だとこれはイケる!」的なやや近視眼的なものもあったので、来年は更なる打率向上を目指すと同時に、物凄い悪球にも食いついていく貪欲さも併せ持って行きたいかなと思ったりもする。
あとはハード的に限界があったので、他ハードの面白いゲーム、例えばオブリビオンとか、スパロボOGsとか指を銜えて眺めているだけしかなかったってのがちょっと残念だった。こればっかりはまぁ、ハードを増やすか否かという根本的な問題になるので仕方のないところもあるんだけど。
まぁ、後は今年プレイしたゲームに関してもう一度短評を纏めて、それで今年のゲームを振り返りたいなとは思っている次第。ファーストインプレッションは書いたけど、その後はどうだったかってタイトルが結構あったりするしね。
時期的にも正月商戦でゲーム売り場が活発化する時期だと思うので、お年玉なりで狙える手頃なタイトルを挙げていければなぁとか思ってるんだけどねー。年越しは自分田舎にいるので、帰ってくるころにはバリューのある作品はあらかた無くなってそうな気もするなぁ。