▼ガールズモード週販1位!

 コメントで教えて頂いたんですが、ガールズモードファミ通週間販売ランキングで1位を獲得したそうです。トータルは8.6万本だとか。これはちょっとした快挙ですよ。
 確か初日の販売本数が2.7万本って言ってたかなぁ。初日の動きでは同じく先週発売の葛葉ライドウ対アバドン王が5万本くらいの売り上げで大きくリードしていたので、土日でこの差を逆転したことになります。初週の売上って初日の2倍くらいが相場なので、さすが任天堂ゲームは週末が強いなぁと思い知らされますよ。
 まだ1週目なので、これからの販売数がどう推移していくかはわかりませんが、商品自体の評価はすこぶる高いですし、これからも口コミで伸びていく余地は十分にありそうです。まぁ、お店や任天堂側も在庫を切らしているようなので、しばらくは落ち着くものと思われますが、時期的に年末商戦でのブーストも期待できますし、緩々と見守っていくには面白い素材だと思っています。
 発売前に自分は予測として20〜40万本というチキンな数字を出してはみたんですけども、この辺はまぁ、十分に突破できそうなポテンシャルがありますね。売上が伸びれば続編やWii版での新作が来る可能性も広がるワケで、今後の売上にも注目したいです。
 岩田社長が「大きく出ようかな」なんて言ってた100万本が実現したりするとホント面白いんですけどね。自分は期待してますよ。




 そう言えば、ガールズモードを開発したシンソフィアは、以前の社名をアキと言いまして、バーチャルプロレスリングなんかを作ってた会社なんですね。ファッションに興味もないのに、コーディネートを自然に楽しめるのはなんでだろうなぁと思っていたら、そうか、自分にはレスラーエディットの下地があったのか!


 で、それに気づいて自分の中のモヤモヤが氷解したんですよね。多分、自分も含めた多くの男性ユーザは、コーディネートをキャラのエディットとして見ているので、「見て楽しいコーデ」「他人に着て欲しいコーデ」を作る傾向があると思うんですよ。
 女性ユーザにも、そういう傾向はあると思うんですが、まずは「自分で着てみたいコーデ」が来るんじゃないでしょうね。自分はこういう感覚ってないんですよ。てか、あったら怖いですけど。
 だからパンクとかゴスロリなんかの、マンガ・ゲームの登場人物みたいなコーデってのは凄く作りやすいんです。でも、町中を歩けるようなリアリティのあるコーデってのは全然見えてこないと。
 なので、凄い今困っていると言うか悩んでいると言うか、どうやったらそれっぽいコーデになるのかなぁと、道行く人々を見て勉強しているんですよ。まぁ、最近は寒くなってきましたんで、アウターしかわからないことが多いんですけども。早く春にならないかなぁ。
 っていうか、このゲームをやってると、自然と目で追ってしまうんですよね。あの人はAZ・USA系だなぁとか。こっちの人はnostalgic系だなぁとか。
 スーパーに入るオバちゃんにすらそういう目を向けてしまった自分に気づいて戦慄もしました。これだけ日常に影響を与えてくるゲームは初めてですよ。