▼どうぶつの森、始めました

　金曜日の夜、家に帰ってみると玄関にあったのは不在届け。慌てて連絡してみるも「お届けは明日になります」の一言で戦意喪失です。あああああ、GEOに飛び込めばすぐにでもゲーム買えるのになぁぁぁぁぁ！
　ヤケになってチョコを貪り食っていると、玄関から呼び鈴の音が。「まさか！」と思ってマッハのスピードで玄関を開けるとAmazonの箱を抱えたペリカン便のお兄さんがいました。
　「明日って話だったんですが、近くだったので……」　って、ありがとうお兄さん、愛してる！　結婚してぇぇぇぇぇ！

　一目散に部屋に戻ると、荒々しく箱を掻っ捌いてディスクインですよ。しかし、同梱のWii Speakが凄い小さくて驚きました！　なんか作りも安っぽい感じで、「これで3000円もするのー？」みたいな疑問が渦巻いたりもして。
　しかも、説明書には設定方法とか全然書かれていないんですよね。「テレビの上に置いてください」的なことだけしか書いてないアッサリぶりです。
　ランプが青になれば動作します、とは書かれているんですが、USB接続しても全然点灯する気配が見えないしなぁ。正直な話、Wii Speakは見た目から設定から何から何まで不安でした。

　でも、実際にWi-Fi通信を始めてみると、何の操作も設定もなしに自動的に作動して音を拾ってくれるんですよ。これはちょっとした感動がありましたね。「うぉー、マジで聞こえるよー！」みたいな。
　音質は電話っぽい感じでちょっと割れるような雰囲気ですね。男同士の会話だと声が低いのでちょっと聞きにくいです！　自分も割と声を張りながら喋ってました。
　あとまぁ、ある方とのWi-Fi通信では、子供さんの声が聞こえたりして、かなりカオスなことになってました。子供さんが「自分もやりたい！」って言って邪魔ばっかりするんですが、テレビに張り付いたり、Wii Speakを奪われたりといったアクシデントがリアルタイムで実況されるんですよ。自分は腹抱えて笑いっぱなしでした。
　いやー、家族と一緒にWiiを囲んでるのって賑やかでいいですね。自分とこはそういう温かみのあるアレがないので、ちょいと残念です。

　でまぁ、うちの村の紹介をちょこっと。今回はとにかく住んでて快適な村を目指していたんですが、まぁ、考えているハードルが余りにも高すぎたので、ある程度は妥協することにしました。
　自分が最初に考えていた理想の地形は、

　1.自宅は北側。門が開きやすい場所に。
　2.主要施設が纏まっている。とくにたぬきち商店は村の中央に。
　3.橋の配置に気をつける。渡りやすい場所に。
　4.坂も気をつける。これも使いやすい場所に。九十九折はNG。
　5.海岸はロングビーチ。釣りがしやすいように。

　……という感じだったんですが、まぁ、難しいですよね。特に難しいのは、1と2を同時に満たす村で、上手く施設が固まると自宅は全部南の方に固まっちゃったり、低地に配置されちゃったりするんですよね。
　今回はDS版と違って高低差の概念があるので、住んでて快適な村のハードルは結構高いような気がします。あとで橋を一つ追加できるようなので、特に坂の位置は大切なように感じますね。
　ということで、3時間かけて地形を決めましたよ。村の名前は悩みましたが、とりあえず自分の好きなものってなにかなーと考えた結果、「とりむね村」に決まりました。それがこれです。

　自分的なアピールポイントはとにかく坂と橋の繋がりです。2つの坂と2つの橋を線で繋いだ時、これが真円に近づくと、移動の際にあちこち引っかからずに回れます。動線がスムーズになるんです。
　橋を渡って坂を下ろうとしたとき、崖に引っかかったり、村の端まで迂回しないといけなかったり、そういうのってイラッとしますよね。なので自分は極力そういうストレスを感じずに済む村を目指して今回の地形を決定しました。