▼ちびキャラトークが始まりましたね

 例の手製ポストカード送付の関係で、めっちゃ浮かれたお礼文込みのメールを送信したら、事務的な受領メールが返信されてきて身悶えしました。うわー、そうだよ、セガカスタマーサービスって書いてあるじゃない! 宇田さんに直接届くワケないじゃない!
 ……全然関係ない受付係の人に文面を読まれたと思うとかなり恥ずかしいです。これからメール送信する人は気をつけてくださいね!



 さて、昨日からちびキャラトークが始まりましたね。ゲームで使えるパスワードが貰えるとのことで、発売に備えてお気に入りのキャラの好感度を上げていきたいところです。
 ただ、自分はまだパーティが全然固まってないんです。決まってるのはローグとメイジは使うってことだけで。
 メイジはまだ検討中なんですが、ローグは、まぁ、褐色のを使おうと思っているので、ちびキャラトークもこれで進めていこうかなと。チビキャラだとわかんなかったんですが、褐色ローグは立ち絵だとメッチャ眉が太いし、表情が濃ゆくて面白いんですよ。こういうキャラは性格を推測する遊び甲斐があっていいですね。


 ちびキャラトーク自体は世界観を窺わせるセリフが沢山散りばめられていて楽しいです。まぁ、根底には情報への餓えが多分にあるんですが。
 「獣耳を持つルシェ族は迫害されてる」なんてセリフを見て「民族紛争イェーイ!」とか、「昔は空飛ぶ機械があったんだよ」なんてセリフを見て「人力風おこしイェーイ!」とか。
 ただ、色々なセリフ見たさにタブブラウザで3窓開いてローテで見てたら、好感度を保存するクッキーが上書きされたらしく。昨日会ったはずの褐色ローグ♂が今日も自己紹介してくれやがりました。ピコーン。


 そう言えば、ちびキャラはそれぞれ名前がつけられているんですね。公式サイトの表記はファイター♂とかだと思っていたのでこれはちょっと意外でした。
 思い返してみれば、世界樹が発売された際に「これってデフォネームはないの?」と質問していた人もいたので、そうしたユーザへの配慮なんでしょうかね。一方で、いかにもネタチックな名前も混じってるので、「だったら自分で考えるわ」という方向にユーザを誘導してるのかなーとも思えます。


 まぁ、妄想は楽しいですが、パワーが必要です。そしてパワーが必要なゲームは、一見さんに尻込みされてしまいます。
 一本のRPGに余力を注ぎこめる人って結構限られていると思うんですよね。RPGは敷居が低いからこそ誰でも遊べるのであって、「設定とかどうでもいいから、まずはゲームを遊ばせてよ」と言う人は少なくないと思うんです。
 気楽にゲームを始められる環境は必要だと思うんですね。「安心感」は7竜のキーワードの一つでもありますし、想像する楽しさは付随して生まれてくるものだとも思うんです。


 まぁ、自分は自分でそんなことはお構いなしにバリバリ妄想してやるぜ、と心を燃やしていますけどね。ちびキャラトークの名前にしても、他のユーザの設定を眺めるのと同じ重みで見ています。「イクラクン? それは中の人の設定でしょ?」みたいな。


 そう言えば、キャラの名前変更ってできるのかな。ギルドにはその手の項目はなかったよなぁ……




 http://dragon.sega.jp/start/index.html


 今回、製品情報のページができたんですが、これ、簡潔に魅力が纏められてていいですね。とりあえずこのページを見て貰えればゲームの概要がわかると。こういうページは確かに必要だったなぁと思います。
 ただ、「テンポ感」という言葉を見てると、どうにも落ち着かない気分になるんですよね。いいたいことは分かるんですけど、もっと適切な表現があるんじゃないの、みたいな。なんかシャッキリしなくて歯痒いなぁと。
 あと、開発者からのメッセージが添えられているんですが、これもなかなか興味深い内容ですね。「今回は「エデン」という箱庭の世界をつくったということです」との新納さんの発言がありますが、戦闘やキャラに比べてフリーシナリオへの言及は今まで余り積極的では行われていなかったので、こうして自由度を保証して貰えると期待が掻き立てられます。


 あとまぁ、自分が何気に胸を撫で下ろしたのは、実は小玉プロデューサーのイメージキャラがメイジだったことだったりします。ほら、あの、TGS版だと小玉さんは鞭振ってたじゃないですか。で、それってつまりプリンセスじゃないですか。あの鞭使いのイメージは新納さんやら宇田さんやらが煽ってるアレなんですが、実際それを通してしまうと、ねぇ、ちょっとね、全国のプリンセスファンの間に動揺が走るんじゃないかと思ったりもしたので。
 いや、これは小玉さん大人だな! と思いました。至極真面目に。メイジも雰囲気が伝わってきてなるほどな、と思います。




 えーっと、あと動画ですね。ポストカードの暗号を解読すると見ることができるヤツ。ようやく公開されまして。
 でまぁ、今回の動画は古代さんと宇田さんのまさかの競演、が見所だったんですが、あ、あれ、古代さん、ちょっとふくよかになられました……? いや、隣に宇田さんがいるせいで余計そう見えるのかな……?
 で、ちょっと試しに過去の動画と比較してみようと思ったんですが、1年前、世界樹2の関係で収録された古代さんインタビュー動画がPCぶっ壊れて消えちゃったんですよ。うわああああ!
 なので配信元のimpressTVにアクセスしようとしたら、あ、サービス終わってる…… うわぁ、世知辛いなぁ。そりゃあTGSのステージで磯村さんが出てきたときに「え、誰?」って空気になるワケですよ。


 まぁ、それはさておいて、戦闘BGM。サムライの紹介で披露された曲でカッコイイですね。宇田さんもキチンと弾きこなしていて、「おお、宇田さん凄い! 見事な名誉挽回だわ!」と感嘆していたら、宇田さんの練習不足が暴露されて、「またかー!」という。後半は聞き惚れるより笑い転げてました。
 これ、パッと見、物凄くスムーズに収録が終わったように見えますけど、収録には相当時間がかかってるんじゃないですかね。編集に力を入れたってことはつまり切り捨てられた尺が結構あるってことですよね、きっと。
 自分としてはその辺のグダグダっぷりを楽しみたかった感もあり、ポストカードの暗号を解いてそんなグダグダを見せられたら堪ったもんじゃなかろうなと思うところもあり、まぁ、なんでしょうね、宇田さんはホント謝るべきだと思いますよ! えーと、色々な人に!
 しかし、新納さんが檄を飛ばす一方で、小玉さんは優しいですね! そんな小玉さんが溜息を吐いて帰っちゃうんだから、この前のギターはどんだけグダグダだったんだ、って話でもありますけども。
 と言うか、この動画って意図としては「暗号を解いた人へのご褒美として古代さん直々の7竜BGMが聞ける!」っていう内容じゃないですか。最後の〆も古代さんが務めてますし、主役は古代さんなんですよ。
 なのに、なんで蓋を開けたら宇田さんが古代さんを食ってるんだよっていうね。まるっきり宇田さんオンステージじゃないですか、これ! 宇田さんがなんかミスしそうで、ハラハラして落ち着いて聞けないですよ!
 なんか宇田さんって結構出たがりなんですかね。冷静に考えてみたら、前回のギターも誰に言われることなしに「じゃあ、ギター弾きます!」って自分から言い出してましたしね。それなのにあのザマだったのが、まぁ、衝撃的だったんですが。
 なんか宇田さんは毎回笑いの神が憑いてますよね。なんなんでしょうね。不思議。ソフト発売前なのになんかスゲー色々と楽しませて貰ってるなぁという感じです。



 古代さんの比較写真を探してみました。でも、アングルが違うので比較材料としては微妙だなぁ。





 上 2009年の古代さん。
 下 2006年の古代さん。


 顎の陰影がちょっと違うよね。まぁ、光源の当て方もあるんでしょうけど。