▼フロワロ動画やらを見て

 PIXIVのイラストコンテスト、賞品が豪華ですねー。凄いなー。
 まぁ、自分は絵心ないので参加もできませんが、絵描きの方はぜひぜひ。誰かモタモタ賞を取ってイラスト見せてくださいよ! >世界樹関係の知り合いの方


 さておいて今回は更新が盛りだくさんですね。世界設定のページを見ると未公開の項目が結構残ってるので、今後の更新も期待できそうですね。ナイトも埋まったし来週こそはヒーラーが来るのかなぁ。


 しかし今回のナイト動画。ナイトの魅力がイマイチ見えづらい構成ではありますねー。行動が遅くて防御上昇の効果がさっぱりわからない……!


 唯一見せ場のあったマナパリング。魔法攻撃回避は世界樹にはなかった面白スキルではありますが、対象が自分だけというのがどうにも微妙な雰囲気。全体攻撃の増える後半はパリングは空気スキルになりやすいんだよなぁ。
 小玉プロデューサーのパーティ構成にナイトが入ってなかった点を踏まえると、ナイトなしでもいけるバランスなのかなぁ、という雰囲気はあります。自分もナイトを入れるかどうかで迷ってるところなので、ナイトの有用性は凄く気になるところです。



 一方でフロワロ動画は、ゲームシステムに関わることもあって、色々な小ネタが見えてきましたね。
 今回の動画でわかった点を簡単にまとめてみると


・フロワロは一度踏むと壊れる(TGS版と異なる仕様)
・フロワロに交通が遮られると物価が上がる
・船に乗ってマップ上を動き回れる
・特定のフロワロを消すと少しだけ経験値が入る
・宿屋に泊まるとフロワロが繁殖する


 どれも新規の情報ばかりで興味深いですね。幾つかのネタは面白い想像も浮かびます。


・フロワロは一度踏むと壊れる(TGS版と異なる仕様)
 フロワロを1踏みで壊せるスキルがあるのかな、という気もするんですが、まぁ、ネバンプレス帝国の動画でも1歩で踏み壊していたので多分、これが普通の仕様なのかなと思います。
 そう言えば、画面にはエンカウントメーターがないんですよね。警戒歩行的なスキルでも使ってるんでしょうかね。


・フロワロに交通が遮られると物価が上がる
 一見すると冒険の不利に繋がるような情報ではありますが、ひょっとしたらこれ、手持ちのアイテムを売る際にも売値が物価に影響されたりするんじゃないでしょうかね。採集スキルの存在はちびキャラトークなどで明らかではありますが、大航海時代的な交易を楽しむ部分があるのかも、とちょっと期待してしまいます。
 あとは、物価の上昇が有利に働いたりもすると、以前からチラッと出ていた「フロワロを消しすぎるとよくない」理由にも繋がってくるように思うんですよね。今のところ、フロワロのメリットって全然見えないですからね。


・船に乗ってマップ上を動き回れる
 他の場所に行くための乗り物が用意されていて、それを自在に操れるRPGって自分は凄く久しぶりな感じがします。それはまぁ、自分の遊ぶゲームが偏ってるせいもあると思うんですけども。
 やっぱり世界の広さを味わうために船の存在が欠かせないことは、ドラクエプレイヤーならよくわかると思うんですよね。行動範囲も一気に広がるので自由度も増しそうです。


・特定のフロワロを消すと少しだけ経験値が入る
 これはどの程度重要な要素なのかなぁ。早解きを狙う上では役に立つ小ネタとかそんな感じなのかも。


・宿屋に泊まるとフロワロが繁殖する
 すると宿屋に泊まりすぎるとフロワロが繁殖しすぎてゲームオーバーになったりするんでしょうかね。パーティの経戦能力が重要になると今のところは地味な扱いのヒーラーの評価が高まりそうです。
 言ってみて思ったんですが、あんまり戦闘では役に立たないけど、冒険の進行が有利になるクラスってのは面白いかもしれませんね。今回レンジャーがいないので、そのポジションがガラ空きだったりするんですよね。




 続いて新納さんのコラムからゲーム性への言及について。今回の7竜、自分は初報から確信的に「これはフリーシナリオRPGだ!」と決め付けていたんですが、うーむ、その当時はまだまだデザインが固まってなかったんですね。ウリになるシステムが最初から公開されないなんて変なゲームだなぁ、とは常々思ってはいたんですが、まさかそんな流動的な体制で開発が進められていたなんてビックリしましたよ。
 新納さんは常々、今回は自分の遊びたいRPGを作ろうと思った、ということを口にしていますが、今回の件もその例の一つではありますね。色々な壁とぶつかりながら、それでもなんとか新納さんの意図した方向で7竜が完成したことは、良きにつけ、悪きにつけ、新納さんを真正面から評価できるということでもあります。自分はそれが凄く楽しみですよ。


 中盤からの進行がフリーダム、とのことではありますが、序盤はある程度固定イベントが続くのかなぁという雰囲気は以前からなんとなくありましたね。他国で発生するイベントはトリガーとしてカザンの英雄であることが求められそうな雰囲気だったので、クジンシー討伐的なイベントはあるのかなと思っていたんですよ。まぁ、逆にそれすらもなしで自由に動き回れるのかな、という期待もあったワケですけども。
 でもまぁ、ホントに最初から自由を与えられすぎると何をやっていいのかサッパリわからない、みたいなことにもなりかねませんからね。Elonaなんかはまさにそんなゲームだったりするんですが。
 自分の中ではこれで一歩ドラクエ3に寄ったかなぁと。ロマサガ1は序盤からフリーダムすぎて、選んだキャラによっては厳しい部分もあったりしましたね。安心して遊べるRPGということを考えると、慣れるまではゲーム側で手綱を握ったほうが安全なんだろうなぁというのはわかります。




 あとは広報動画で、特典情報が明らかになりましたね。サウンドトラックとブックレットはワンセット(CDパッケの表紙に冊子がくっついてる)なので、「特典はどっちもついてくるの?」と不安な方はご安心を、と言ったところでしょうか。


 まぁ、小冊子はページ数は控えめっぽいですね。文字はかなり詰め込まれている感じでしたけど。
 あとはマスターアップ記念に7竜のスタート画面が公開されました。あのアイスブルーのDSLって宇田さんの私物だったのか!


 ゲームはロゴの表示を待つことなくスタートできる親切仕様。小玉さんが尽力してくれたそうで。ありがたいことですね。


 どうでもいいんですが、今回の動画、日付が2007/2/6になってるんですけど…… 2008年ならまだ正月気分が抜けてないんだなーと納得もできるんですが、2007年とは一体……!


 拡大図。どう見ても2007年です。
 あと、前回の広報動画はファイル名がkohodoga01だったのに、今回の広報動画はファイル名がuda02なんですよね。暗号動画の時も同じコトを思ったんですけども、宇田さん、広報動画を私物化しないでください!