▼これだけでパスタ3杯行ける

 動画ばっかり弄ってるもので、書くことが地味にない……! デビサバが一息ついてしまったので、今はチビチビと色んなゲームを触ってたりします。ニューマリとかバンブラDXとかシグマハーモニクスとか。


 週末は動画を弄るほかは起動したソフトって料理ナビ(世界ナビ)だけだったんですが、忙しいとどうしても同じ料理を作りがちなんですよね。まぁ、必要な材料に目星がつくので作りやすいってこともあるんですけども。


 でまぁ、「鶏肉のマスタードソース」とか、割と簡単でよく作るんですけど、最近はホイル焼きの手順を踏まずにソースをかけたらそのまま電子レンジで加熱して作ってます。無印料理ナビの「蒸し鶏の辛味ソース」の要領ですね。
 結局ホイル焼きは素材を蒸し焼きにするのが要諦なので、レンジでの調理でもあんまり変らないような気がします。これだと調理時間も短くて済むのでラクなんですよね。
 ホイル焼きは油の熱でホイルが溶ける場合もあるそうなので、電子レンジの方が安全面でも利点があるのかなぁ。多分、その辺の事情から料理ナビでは事前に鳥皮を剥ぐように指示があるんだと思いますが。


 あと、感動的なまでにおいしいのは、「ブカティーニアマトリーチェ」ですね。これはトマト系のパスタ料理なんですが、トマトとベーコンと唐辛子の旨味が渾然一体となって「うーまーいーぞー!」と叫びながら巨大化して大阪城を破壊しそうになるほどウマいです。
 自分が何かのレシピを参考に料理を作った場合、一度目はとんでもなくおいしく感じられても、二度目は「あれ、こんなもんだったっけ?」という場合が少なくないんですよ。それは味に慣れてしまったこともあると思いますし、あとは二度目以降の調理は緊張感が抜けて分量が適当になってしまったりもします。
 素人はおいしいご飯を作ることはあっても、それがいつまでも続かないという致命的な欠点を抱えています。素人と玄人の差は詰まるところは打率の差で、初心を忘れずに基本を守れば毎回おいしいご飯が食べられるんでしょう。
 でまぁ、ついつい悪い意味での創作料理に走ってしまう自分でも、ブカティーニアマトリーチェはウマい……! これで店を開けるんじゃないかと思えるほどウマい……!
 多分、この料理はですね、水を使わないところがポイントなんじゃないかと思うんですよ。水分はトマトとワインだけに任せて、素材の風味を凝縮しているんじゃないかなと。
 もうかれこれ15年前ですかね、メイジ村明治村で牛鍋を食べた時、仲居さん(?)が「牛鍋は水を使わないんだぎゃ」と言ってたのがずっと記憶に残ってるんですよね。肉が固くなるので水は使わない、とか言ってたような気がするんですが。……まぁ、それがパスタとどう関係するのかは自分でもよくわかりませんが、牛鍋がおいしかったのは確かです。
 ともあれ、ブカティーニアマトリーチェは自分の中ではしばらく不動のNO.1になりそうな勢いです。今度はセロリとか刻んで入れてみようかな!(死亡フラグ)


 初挑戦の料理としては「キムチチゲ」に挑戦してみました。まぁ、挑戦つっても鍋物ですから、材料を切って炒めて煮るだけの簡単なものなんですけども。
 自分はあんまり辛い料理は好きじゃないので、これはどうなのかなーと不安はあったんですけども、実際に作ってみると見た目に反してさほど辛くはないですね。レシピによると最後に一味を大匙1/2入れるんですが、この辺りは好みに合わせて調節すればいいのかなと思います。家族で鍋を囲むなら食卓に一味を置いて各自で味付けを整えればそれぞれの好みにも対応できるかなと。
 何よりスープがおいしいですね。意外と上品な味というか、あっさりしてます。具材だけじゃなくてスープ単体でもいけますね。
 あまりにスープがおいしかったんで、今日の会社帰りに追加のもやしと豆腐を買ってきて突っ込んだんですけど、これもおいしかったです。体もあったまりますし、これまた休みの日に作りたい料理の一つですね。