▼ミロス動画やらキャラの命名やら
今回の動画はミロス連邦の紹介。美しき箱庭って副題がいかにも嘘で塗り固められた楽園ですよ、って感じでいいですね。
共存主義の人。こういう立場の人は、なんだろ、ガンパレの幻獣共存派のようなアングラな立ち位置じゃないと落ち着かないのは自分だけなんだろうか。ここまであっけらかんとしてると力が抜けるー。
ミロスの女王エメラダさん。今までの情報からして飾り物の女王な感じですが、自分の権力の使い方は知ってるような雰囲気。冒険者を利用して佞臣を排除しようとするような強かさが垣間見えるとかなんとか。
忠臣ぽいグリフ。冒険者の受け入れはインプレッションムービーで名前の出てた髭の男ヴォルグの意に沿わないことなのかなーとか色々想像。アイゼンもそうだったんですが、この国もなかなか複雑な事情を抱えているような雰囲気ですね。
竜と共存しようとしても実際はこれだよ！ そして意外と出たがりな7竜さん。
なんという回りくどい説明。お前は怪傑ズバットか！ この人はいちいち正確な言及をしては煙たがられるタイプの人ですね。
死亡フラグはキッチリ立てます。なんかもうこの人、執政院のメガネと同じようなネタキャラにしか見えないよ！
やっぱりトラブルが発生。「確実！ そう 宿屋の無料イベントで寝込みを襲われるっていうくらい確実じゃッ！」
そう言えば、パーティ構成、やっぱりこっちにすることにしました。ヒーラーを殴りに使う場合、妄想的に抵抗がないのが赤い方なので。
そして今日は赤ヒーラーの名前を考えるだけで一日が終わってしまいましたよ。発売日まであと5日しかないのにこれはヤバい…… ギルド名もまだ決まってません！
キャラクターの命名方法については、各ユーザがそれぞれの命名規則を自分なりきに規定していることと思います。神話から持ってくるとか、友達の名前を持ってくるとか、語源を意識するとか、言語体系を意識するとか、etc……
自分はどちらかと言えば、既存の意味のある単語をそのまま取り出すのではなくて、名前を構成する音相、音韻を意識して名前を決めることが多いです。
「音相」ってのは、自分も今日初めて知った言葉なんですけど、話としては上記のような感じです。こんな機械的にカッチリやってるようなアレじゃないですけど、ある程度は音の雰囲気を重視してキャラクターの名前を考えています。
特に頭の一文字目は音相の基底になるので、一文字目をカッチリ決めてから残りを考えることが多いですね。
もの凄く単純なやり方としてはネット上の人名辞典やらを秀丸上にペースト。一文字目を「カ」にしたいと思ったら置き換えで
^[ア-ン][ァィゥェォャュョ]*
を指定して正規表現で置き換えを実行。あとはざーっとリストを眺めて気に入ったものを抽出する、というやり方で名前の候補を取り出します。
で、気に入った名前をGoogleで調べて、実は有名な名前だったりしないか確認します。どれだけ気に入った名前だったとしても、知らずと有名なゲームやマンガに被ってたりすることって結構あるんですよね。
既存の名前に被るとどうしてもそっちにイメージが引っ張られてしまうので、そういうのは避けたいんです。主人公の名前に「マリオ」とか普通はつけないですよね。「マンマミィーヤァ！」とか突然言い出しそうですし。
なので、できるだけ手垢のついてない名前を大量生産するためにこういう面倒なやり方を自分は試行しています。センスがあれば一発で決められるんでしょうけどね。
