▼セブンスドラゴンプレイ日記・その8

 そう言えば、今回バグってあるのかなーと思ってちょっとWikiを覗いてみたら、知らない固有名詞が並んでて慌てて窓を閉じました。あぶなー。
 細かいバグはちょこちょこあるみたいですが、ゲームの進行を妨げたり遊び方の幅を狭めたりするようなバグは今のところないみたいですね。ひとまずは安心しました。
 おかげで7竜は戦闘ゲームとしては実に面白い作品ではあります。このスキルとこのスキルを組み合わせて、こう運用すると強そうだな、と机上で考えてみて、実際に試した結果面白い動き方を見せてくれると、なんかもうそれだけで自分スゲーみたいな気分になったりして。
 1マップ辺りのシンボルエネミーの種類が少ない関係から、同じパターンの繰り返しになりがちな部分もありますが、片っ端からドラゴンをガッツリ倒していくパワープレイは単純明快で好みです。強敵を倒して経験値と素材をゲット、という方針は世界樹とは明らかに異なる7竜独自の色合いですよね。
 勿論、竜を回避して先を進むことも可能で、その辺りがプレイの幅を生む土壌になっているのかなとも思います。この辺り、実感できるのは2周目からだとは思いますけどもね。



 ってことで以下ネタバレ。パーティのLVは60。今回はミロスのイベントをこなしたり、西側大陸の北東の村に行ったり、アイゼンの東側に遊びにいったりします。回りくどい書き方ですけども、ネタバレ回避のためとご理解くださいませ。




・エメラダ様のところでイベント発生。再びメンバーと入れ替わって城下を視察に。
・ヴォルグが町の人を無理矢理拘引する場面に遭遇。おお、美しき箱庭の本領来たか!
・心意を問い質すも口を割らないヴォルグ。エメラダ様から調査を頼まれる。
・ははぁ、なるほど。これは、地下牢獄に繋がる秘密通路があるという流れだな!
・やはりそうなると庭園が怪しい。ノイエサンスーシもそうだったしね!
・庭園を歩き回るも何も発見できず。おかしいな……? ヒントを貰うために城内を歩き回ることにする。
・植物園でヴォルグを発見。まぁ、しらばっくれるだけだろうなと思いつつ話し掛けてみる。
・「私がやりました」 えええええ、あっさり白状したぁぁぁぁぁ!?
 女王様の前ではしらばっくれてたのに、直後に口を割るとかこの人の考えることはよくわかりません。ヘラルド一行を信頼して、とかそう言う話ではないだろうしなぁ。
 その上、「エメラダ様に綺麗なミロスを見せたいから」という理由も個人的すぎて納得いかんです。それは思想弾圧を強行してでも実現しなきゃならないことなのかー? 冷酷な能吏らしく理想の箱庭を作るため、とか振舞ってくれれば納得もできたんですが、その理由だと、なんでそこまで女王に入れ込むのかが見えてこないので、ただの変人にしか見えないです。


・女王様に報告するかしないかはヘラルド一行の胸先一つ。そりゃ、こんな理不尽な国策は即刻是正すべき。報告しますよっと。
・ミロスから追放されるヴォルグ。合いの手を入れるだけのグリフ。大丈夫なのか、この国は?
・ヴォルグが圧制を敷いた…… って言われるのがよくわからんのですよね。圧制って言葉の選び方ががそもそもズレているような気がする。
 女王が直接に統治権を持っているなら変なセリフですし、行政府として評議会が機能してるならヴォルグ個人に責任を被せるのも乱暴な話だなぁと。大体、後者だとすると自称騎士の人はなにやってたのよ、って感じです。
 んー、ミロス回りのイベントは黒くて熱い展開が期待できるのかなーと思っていたので、ちょっとこの内容は想像の斜め下でガックリです。ミロスは外部(竜や他の国家)と相互に影響し合う部分が余りにも少なくて、空気っぷりが凄まじいですね。
 歪んだ理想国家ってのはコンセプトとして面白いんですが、そうした国家のあり方が竜の襲来によってどう変わるのか、どう舵を切ろうとするのか、国家の逡巡と選択と行動が見られないんじゃ世界観に組み込む必然性を感じられないんですよね。


 その後、ヴォルグに手紙を届けてもモヤモヤは解けないです。女王様LOVEはいいんだけど、この人たち政治家として国民のことをちっとも考えてないよね、というのが気になってしょうがない。
 後任を託されたグリフにしても、自分のできることをするだけ、と随分抽象的な決意に至っただけですしね。この人たちがミロスと言う国家のあり方について一度考える機会を設けるべく、兎にも角にも竜と一回コンタクトしてくれないかなぁと思わずにはいられません。




・武村ハイレインとヒューロ氷洞に遊びにいくことにする。剣聖っていい響きだよね!
・装備を新調してファイターの火力が大幅アップ。あの指輪はアタッカー必須だわ。
・ヒューロ氷洞は氷張りのダンジョン。ポケモンほどマス目がくっきりしてないので、計算して滑れない。ポケモンほどパズル的でもないんだけど。
・クチビル竜と剣竜の組み合わせはどこかで見たパターン。あれ、確かあそこも移動床だったような。
・流される途中に竜と遭遇 → 毒を食らって戦闘終了 → 流される途中に竜と遭遇 → 毒を食らって戦闘終了 → 流され(略)
・もうやめて! プリンセスのHPはゼロよ!
・洞窟内部のハントマンと話し掛けるとロストサムライとの戦闘に。ロストなんちゃらは以前からよく見るけど、どういう設定の敵なんだろう?
・「目の玉を手に入れた!」 シュールすぎるテキストで吹いた。
・ああ、なるほど、ダンジョン入り口が竜の形なのね。ロードス島戦記のモス公国(?)を思い出す。

・玉を捧げて扉を開ける。扉の奥にはインテリジェントソードが。これは燃えるな!
・なるほど、コイツに勝てば武器が貰えるって寸法だね! → ありませんでした!
・OKOK、先代の剣聖に報告すれば武器が貰えるってことだよね! → ありませんでした!
・わかってるさ、剣聖になるとツンデレ店主が武器を売ってくれるんだよね! → ありませんでした!
・剣聖の特典全っ然ねぇぇぇぇ! おまけに放浪メイドに「次の剣聖は誰かしら」とか言われる始末。もう引退しろってことですか!?
・剣聖ゼスからアゴート大統領チート伝説を聞かされる。インテリジェントソードに勝てるレベルなら帝竜キングにも勝てそうなもんだけどなぁ。



・ミッションを受けて今度は帝竜フレイムイーターの退治に向かう。氷洞の次は火山と忙しい。
・ドーマ火山に入ると早速フレイムイーターと対面。早っ! 何だこの展開!
・毎ターンHPを300回復するフレイムイーター。そう言えば、火山の地熱を吸収するとかなんとか言ってたなぁ。
・でも、力押しで勝利。EXアンジェリカケージ+メイジズコンセント+EXショック+EXエレメントフォロアでチャージなどさせるか!
・ファイアブレイクもそこそこ役立ちました。そこそこ。
・基本、砂漠で戦った時とあんまり変わらなかったような気がする。これで☆5は不思議。
・真竜について一言あってもよかったのにな、とは思う。中間管理職ならではの悩みとかさ。
・その後は火山を探索。あ、普通は先にダンジョンを回る流れなのか。
・採集ポイントでアクアマリンゲット! 火山でアクアマリンとかイメージ合わないわね。
・ショックの効き辛いボス2体を倒しても地図が見つからない。地図どこー?
・地図を探し続けて歩き回ること数時間。結局地図は見つからず。
・宿屋に戻って報酬を要求。ルシェメイドのアンリエッタの身柄を渡せ、の意で粘るも、貰ったのはパロの実。通じてない!
・え、宿屋の主人から地図買えたの? イベント終わったせいで買えない。orz
・たった5000のはした金くらい払うってのにさぁ! ……また明日、地図を探して火山に潜ることにします。




 スキルの成長はメイジにEX神鳴の創造を覚えさせただけです。勿体無くてなかなか使えないんですが。
 ボルトストームをマスターさせたら結構なダメージになっていい感じです。昏倒の誘い+ボルトストームで敵を一掃可能。色々非効率的ですけどね。


◆ジェイムズ ナイトLV60
POWボーナスLV1 INTボーナスLV3 シールドマスタリーLV10
ファイアブレイクLV1 フリーズブレイクLV1 ショックブレイクLV1
アルテマガード ガードマスタリーLV5 ガーディアンLV10
騎士道マスタリーLV5 ナイトブレードLV5 ウォークセーフLV5


◆ココル ファイターLV60
POWボーナスLV4 SPDボーナスLV10 INTボーナスLV1
ソードマスタリーLV10 アタックキルLV10 エレメントフォロアLV10
ベルセルクLV1 ディフェンシブスイッチLV3 ミートイーターLV1


◆エトワス メイジLV60
SPDボーナスLV10 INTボーナスLV10 鑑定学LV5
ショックマスタリーLV5 ショックLV5 ボルトストームLV5
ショックヴェイルLV1 神鳴の創造 マナマスタリーLV5
マナバレットLV3 ヘヴンズプレスLV1 メイジズコンセントLV1


◆ミシュリーヌ プリンセスLV59
INTボーナスLV5 ノーブルマスタリーLV10 月明かりの詩LV10
灼熱の韻LV1 アンゼリカケージ フィアーマスタリーLV10
昏倒の誘いLV10 キュア2LV4





 以下、拍手コメントの返信です。


>初週10万いくかなーと夢見ていたんですが届きませんでしたね。 の方
 10万行ったら快挙だなーとは思っていたんですが、ちょっと自分も期待はしてました(笑) 大体ソフトの売れ行きは読めるんですけど、7竜に関しては贔屓が入ってやや予想の乱れる部分はありましたね。まぁ、結果は見て納得の数字です。
 チンクルライン懐かしいですね。22.7万本かな。チンクルはDS初期の需要も重なっての数字なので、定番ソフトが数多く揃った今のDS市場では当時以上に高い壁なのかなと思います。