▼朧村正、無双モードをクリア

 朧村正、とりあえず鬼助編をクリアーしましたー。最後の展開の鬼助の態度がコロコロ変わりすぎて笑いました。なんか強気なのか弱気なのか。
 なんかどうもマルチエンディングっぽいのでこれはひょっとして最後のエラい人をぶった切るルートとかあったりするんでしょうか。さすがにそこまではいかないかな。
 そしてエンディングの「えええええ!?」感もなかなか。うーん、ベタだけどそのベタさがいい。ちょっとモヤモヤするところもあったりするけど、それは別のエンディングでどうぞ、ってことなんでしょうね。
 ってことで、次は百姫編をプレイしますよーっと。今度は修羅モードで。


 前編通して難易度は控えめだったので、ボスも殆ど初見で突破することができましたね。負けたのは山伏とラスボスだけ。どうも範囲の広い攻撃を繰り出されると避け方がわからなくてガリガリ削られちゃうんですよね。
 自分はアクションの演出的に関してはエフェクトバリバリなグラフィックってちょっと苦手で、この辺は昔ながらのドット単位で攻撃範囲がわかるような作りの方が好みです。スマブラ亜空の使者でも、ボスの攻撃範囲が全然わからなかったので、ダメージ食らいながら力押しで突破してましたね。
 でもまぁ、派手な絵面はそれはそれで楽しいんですけどね。朧村正に関して言えばSEが非常にズッシリと腹に響く作りで、その辺が斬撃の爽快感に繋がっていたと思います。大太刀は重くて使いにくいんですが、ワラワラと近づくザコを纏めて切り飛ばすのが超爽快なんですよね。
 そう言えば、最初は納刀モーションで足が止まるのが気になっていたんですが、終盤は全然気にならなくなってましたね。
 籠はもうちょっと使い勝手がよければよかったかも。と言っても、大体は自分の足で歩いてしまうんですけども。
 音楽も前編よかったなぁ。今もオープニングだけ延々とループさせて聞いてます。


 それにしても、はしもとよしふみさんはやり手ですね。自分はルンファクはプレイしてないけどあっちも評判いいしなぁ。ルンファクもプレイしたくなりましたよ。428が終わったらね!
 割と自分は開発者の名前で買うタイプなので、また一人今後を注目したい人が増えた気分です。まぁ、ルンファクやら触っている人にとっては今更って話ではあるんでしょうけども。



 そう言えば、エルミナージュ2がPSPで発売されるみたいですね。エルミは去年一番楽しんだソフトと言っても過言ではないので、その続編が出ることは凄く嬉しいんですが、PSPを持ってないのが難点。
 うーん、発売時期から逆算するとエルミ2の開発に手をつけたのはDS版発売前だとは思うんですよね。なので今回のハード選択はDS版の評価を反映したものではなく、PS2の延長線上の選択なんだと思います。
 PS2版とDS版と商売的にどっちが成功したのかは正直なところよくわかりません。PS2版がどれくらい売れたのかよく知りませんし、DS版もロングテールの商品ではありますけども、元々の購買層が限定されすぎているので、大成功とまではなかなかいかないんじゃないかなと。
 そう言えば、グローバルの「世界はあたしで回ってる」も今度PSPで発売されるそうなので、この手の小規模なコア受けするRPGは購買層的にPSPがマッチしているのかもしれないですね。でもまぁ、自分はDSユーザなもんで、そのうちDS版も発売してくれるといいなー、と思っています。
 エルミはPS2版が4月発売で、DS版が11月発売だったっけかな? エルミ2は夏発売だそうなので、来年の冬〜春辺りに移植とかあれば嬉しいですね。