世界樹2パーティ妄想

 世界樹の迷宮2の発売日が2月21日に決定したそうで。そしてまだ3ヶ月前だというのに妄想全開なペースで果たしてゲーム発売まで息切れしないで済むかどうかが心配ですよ。
 ということで今日のアレはかなり妄想度高いス。いつもはいつでも誰でもドンと来いな自分も、さすがに羞恥心という単語を思い出したりしたのでアテンションプリーズでお願いします。




 この前の体験会のおかげもあってパーティ構想が固まって来ましたよ。
 構成は剣ソードマン、ブシドー、ドクトルマグス、レンジャー、カースメーカーの『全体攻撃でGo』パーティ。
 基本的に世界樹1はザコに勝てるパーティが強いパーティだったので、その先例に倣って全体攻撃を重視したパーティ作りを考えてみました。とは言え蓋を開けてみたらゲームバランスが全然変わってたってこともあるのでアレなんだけどね。尖ったパーティの作り方は予想をハズすと悲惨なことになります。だがそれがいい
 パターンはアザステ→ブシドー全体攻撃orアザステ→鬼力化→ハヤブサ駆けみたいな。アザステ→カスメ軟身→ハヤブサ駆けってのもアリかもしれない。アザステ→駿足化→ブシドー全体攻撃→チェイス〜とか決まったら褒めてください。
 まぁ、敵に動く暇を与えず1ターンで勝つ、みたいな感じで。……ボス戦はカスメの封じでなんとかって感じですか。基本的に世界樹はレベルを上げれば勝てるゲームだよ! なんとかなるよ!


 それにしても改めて見直してみると前回のメインパーティとまるっきりメンバーが入れ替わってしまいました。全とっかえです。使ってない職業を優先的に入れていこうかなとは思ってたんですが、まさかここまで……
 というワケで器的にも前回のティークラブから新しいギルドに一新して、心機一転ニューメンバーでの冒険物語を綴って行こうかなと考えてます。パスは入れるけどね。
 駄文書きな観点からすると、前作のギルドの難点はメンバー同士が余りにも物分りが良すぎたことなんです。冒険者なんてのはそれぞれの事情を持っていて、ちょうど目的が同じだから同行しているくらいのドライな関係が一番面白いと思うんですよ。そこからもっとドライに持っていくか、ウェットに持っていくか、選択肢の幅が広がりますからね。
 そんなワケで今回はギスギスしたパーティを目標に、前回は軽く抑えた各人の事情についてももうちょっと踏み込んで味の濃いパーティを目指してみました。言い換えると物語優先というか。DQよりFF的というか。前回とはアプローチが真逆な感じに。
 こういうアクの強さはパッと見でどうなのかな、記号的すぎてあざとくないかな、最初からこんなに方向性を決めちゃうと後で苦労しないかなとか、色々と思うところはあるんですが、まぁ、そこは割と行き当たりばったりの精神でなんとか。




・ギルド:バラック ……風雨を逃れてあばら家に身を寄せた者達



・ソードマン♂


 「オヤジは嘘吐きなんかじゃない! オレがそれを証明してみせる!」


 前回がナウシカ、今回はラピュタということで、父の汚名を雪ぐべく冒険を志す若者。探しているものは『諸王の聖杯』か、はたまた『天空の城』か。
 熱血漢。尊敬する人に父親を挙げられる子。
 冒険の心得はないに等しいものの、父親がそれなりに高名の冒険者だったこともあって、最低限の生存術は身につけている。趣味は筋力トレーニング。好きな食べ物は肉。
 ブシドー♂のことを凄腕の剣客だと思い込んでいる。
 父親をバカにするドクトルマグス♀は天敵。
 脳筋



・レンジャー♀


 「強くなりなさい。迷宮を歩みたければ。気高くありなさい。父の汚名を晴らしたければ。」


 ソードマン♂の父親と共に迷宮を探索していた冒険者。行方の知れないソードマン父を探して今日も今日とて迷宮に潜り(昇り?)続ける。
 ソードマン父は息子が冒険者になることを好ましく思っていなかったこともあり、本心としてはソードマン♂が迷宮に踏み入ることを快く思っていない。とは言え、若輩者のソードマン♂を迷宮に放置することもできず、監視を兼ねて同行している。
 ソードマン♂は弟のような存在。
 どうみても不審者なカースメーカー♂を嫌悪している。
 そしてそんなんだからドクトルマグス♀にも嫌われる。
 ツンツン。



・ドクトルマグス♀


 「医者? あんな道化に兄さんの命が救えるものですかッ!」


 病弱な兄であるカースメーカー♂のために医者を志したものの、激しい副作用を伴う科学療法に限界を感じ、自然療法に視線を転じた変り種。兄を助けるために『聖杯』を手に入れる探索行に同行する。
 良家の子女と言うこともあってプライドが高い。
 怪しげな薬を作ってはブシドー♂を実験台にする。
 グラフィックがどうなってるかで性格が決まる。
 ブラコン。



・ブシドー♂


 「拙者、名も誉れもとうに忘れてゴザル。ただのしがないローニンでゴザルよ……」


 子供相手に私塾を開いて生計を立てている貧乏浪人。傘張りマスタリーLV10。
 元々はどこかの貴族に仕官していたのだが、戦役の折に主君を見捨てて逃げ出してきたらしい。
 理論専攻で実践はてんでダメ。刀よりも箒に手が馴染んでしまったとか。
 ドクトルマグス♀に良いように扱われている。
 ヘタレ。



・カースメーカー♂


 「『世界樹』は『世界呪』に通ず。世界樹に封された呪こそ三界の理を解き明かす鍵となろう。」


 世界樹の謎を解き明かそうとする学者肌の男。その目的はもにゃもにゃというか、話もよく分からんうちに固めるのは無理。
 高名な冒険者の父を持つソードマン♂が、父親から迷宮の謎を解明する鍵を譲り受けたのではないかと推測して彼に近づく。
 義理の妹のパシリとして酷使されるブシドー♂に対していつも申し訳なく思っている。
 趣味は吐血。
 貧弱。




 カースメーカーとドクトルマグスの兄弟とかどんな複雑な家庭環境だよ、って気もしますがね。ブシドーとかカースメーカーは出自が固定されやすくて厄介ですな。
 そしてふとアザステ→鬼力化→猛き戦い→ハヤブサ駆けという電波を受信してしまいました。これはなかなかのロマン。やべ、やってみてー。


 なお、この設定は全て妄想中の物であり、都合よく変更される場合があります。