真の敵は意外な場所に

 2/21 世界樹の迷宮2 諸王の聖杯
 2/28 AWAY シャッフルダンジョン
 2/28 ソーマブリンガー


 殺す気か! 世界樹だけで半年はイケる気分なのになぁ。年末も酷い密集具合で取捨選択が難しかったけど、年明けは時間のかかるRPGばかりで更に地獄だったと言う展開。
 まぁ、この中では世界樹は予約済みだし、AWAYは坂口さんがいい方に出るか悪い方に出るかがわからないので、中継ぎにソマブリ、抑えにAWAYという布陣で行ってみたいと思っていますが。これでAWAYが名作だったら遊び死ぬ。


 あとスマブラはここに来てオリマー参戦とか発売後で十分話題持っていけるだろ的なニュースが飛び込んできてヤバいっす。ピクミンやったことないんだけど、同僚がメチャクチャハマってたんだよなぁ。今度貸して貰おうかな……って、じーかーんーがー。
 そのスマブラも初回出荷が120万本だとか60万本だとか色々噂されているみたいですが、自分もよく使っている某店(と思われる)の影響で任天堂側が出荷にかなり慎重になってるとの噂です。
 まぁ、これは妄想なんですが「あんはん、前回は出荷しすぎたみたいで申し訳あらしまへんわぁ。今回はうちらも出荷は控えますえご安心おくんなはれ」みたいな京都っぽさが炸裂してるのかなーとか思うと笑えてしまいます。が、結局割を食うのはユーザーなワケで、関わる全員が笑顔になれる流通と言うのはなかなか難しいものですね。
 なんでスマブラ予約しなかったかなーと思った日々もあったんですが、逆にあの時予約してたら「スイマセン、数が足りませんでした。二次出荷をお待ちください」になった可能性もあるのかもと思うとちょっとゾッとするなぁ。まぁ、まだ先の話なんでなんとも言えませんが。
 ともあれ地元の場合、スマブラを抑えるならヨーカドーかなーという気がしてきました。元々任天堂が強いところですし、発売日に走れば多分大丈夫、だといいな…… 昼休みヨーカドー特攻が最強の一手ぽいですが体力の消耗も激しい諸刃の剣。



 http://www.nicovideo.jp/watch/sm1980094


 ハードメーカーのシェア推移。
 ソフト売り上げを比較すると暗黒時代と言われてたハズの任天堂が意外と健闘してた事実が驚き。最悪だったのがN64の切り替えに失敗したその瞬間ってのが意外すぎる。携帯機での反抗作戦はずっと昔っから始まってたんだなぁ。
 印象と数字が全然違うのは携帯機のソフト売り上げがバカにならなかったのとマーケット自体が数年前まで縮小を続けていたせいなのかな。据置だけ抜き出すと多分巷の印象に近い数字になると思うし、任天堂だって当時はソフト売り上げが低迷してたハズ。
 2006年の任天堂のぶっ飛び方とか、天下三分の計から凄まじい脱落振りを見せたセガが自分的には笑いどころだったなぁ。GBのシェアの根強さは半端なくて不気味すぎる。バンダイはMSに勝ってんじゃん。
 ただ、こうやって携帯機と据置機を同じレイヤーで捉える意識が芽生えたのはそれこそDS以降の話だと思うんだよね。だからこのグラフは意外性がある。そう考えるとDSの革新性ってのがますます感じられて、やはりDSはあらゆる場所でパラダイムシフトを起こした類まれなるハードだったんだってことを改めて感じてしまう。


 それにしてもなんでセガのSEはこんなに笑えるんだろうなぁ。不思議だ。