マリオカートの話とか

 何も書くネタがないので、最近ちょっとビックリしたことを。
 DSのマリオカート、発売は2005年の秋頃だったと記憶しているんですが、2007年の累計販売数は80万本だったらしいです。すげー数字だわ。当然新品でですよ。
 で、去年80万本売ったソフトがどれくらいあったのかと考えると、これはとんでもないことだってのがわかるんですよね。去年は割とミリオンソフトが少なかったりしたもので。モンハン、ポケダンWii Fit(これは年明けミリオン)、マリパWii/DS、DQ4くらい?
 なかなか数字に馴染みのない人に具体的な例を挙げるとなると難しいんですが、えーっと、あ、そうか、マリオギャラクシーと同じぐらいなんだわ。すげー。
 まぁ、これはDSとWiiっていうプラットフォームの違いがあるので、そりゃー並列的に比較するのは変なのかもしれませんが、まぁ、市場的にはそれぐらいの需要があるってことなんですよね。
 あと、DSで考えてみたら、ゼルダの伝説夢幻の砂時計も大体それぐらいだったかな。DSゼルダゼルダにしてはよく売れた方なんですけどね。それとデッドヒートしてるとか恐ろし過ぎます。


 ちなみに今年に入ってこの3ヶ月で、マリオカートDS、販売数が20万本だそうです。スゲーを通り越してアホかと。まぁ、1週1万本以上は売れてる雰囲気なので、確かに数字的にはあってるっぽいんですが。
 ちなみに2月に発売された世界樹の迷宮2が今のところ10数万本。えーっと、ちゃんと調べてないのでアレですが、ひょっとしたら前作を遥かに上回る爆発的スタートダッシュかましながらも、世界樹2はマリオカートに追いつけずにじわじわと引き離されてたのかもしれません。なにそれ。


 とまぁ、そんな怪物的ゲーム、マリオカートDSロングテールの一番の理由は、友達同士で集まってワイワイ楽しめるコミュニケーションツールとしての色合いが強いからなのかなと思います。PSPモンスターハンターが爆発的に売れたのと同様の理屈で、こっちも小中学生にとって携帯すべき必須のソフトとして位置づけられたのかなと。
 ちなみに続編となるマリオカートWiiが4月10日に発売。こちらも高い注目を集めていますね。
 なのでそれと関連して、前作需要、代替需要(Wiiはないけどマリカが欲しい需要)で伸びている感もあるのですが、マリカ自体は去年のクリスマス商戦辺りでもランキングに浮上してきたソフトなので、ソフト自体の地力もやはり大きいのではないかなと思っています。


 個人的な話をすると、遊べる友達がいないのでなかなか手に触る機会のないゲームだったりします、マリオカート。自分の中でマリオカートと言えば、未だにSFC版のアレなんですよね。次いで64版かな。
 でも、10年後とかにはDSマリカがマリカのスタンダートとして語られるようになっちゃうのかなぁとも思います。うーん、ただひたすら凄いとしか思えないわぁ。


 あ、でも脳トレなんかは去年だけでミリオン行ってるらしいですわ。こっちも恐ろしいな。



 私事ですが、プロフに取りあえずのメールアドレスを記載しました。今までは、そもそもこんな辺鄙なところに連絡やら取ろうとする人はいないだろうと思ってたので、敢えて置かなかったんですけどね。
 メールフォームを置くのが一番なんですが、はてなJavaスクリプト使えないので……


 あと、長文の用件があれば拍手ででも、というか、そのつもりで他所様よりも割と文字数制限も広く取ってたんですが、今回文字数オーバーでコメント下さったありがたい方がいらっしゃいましたので、こういうところで手間をかけさせちゃアレかなぁと。
 まぁ、手段は広く用意するに越したことはないかなと思うので、準備をしました。一方で、手段が多すぎると選択に迷うとも思うので、将来的には長文用拍手は取っ払うかもわかりません。
 まぁ、そういうことでよろしくお願いします。



 先日チャットで同席した方のうち2名が最近『四八(仮)』を購入してたというシンクロニシティ。なんだろう、今ひょっとして四八(仮)ブームですか?

 ちなみに四八(仮)ってこんなのです。
 http://silverscythe.heteml.jp/kgoy/wiki/index.php?2007%C7%AF%20%C2%E7%BE%DE