気になるゲーム色々

 レイトン教授に付属していたイナズマイレブン体験版に、ついついのめり込んでしまう。これは難しい。でも面白い。
 ぽーんぽーんとパスを通して必殺シュートを決めるコンビネーションが綺麗に決まるとすっげー爽快ですね。でも一方でディフェンスが難しい。CPU任せだとなかなか上手く動いてくれないような。RPGという括りではあるけど、プレイヤースキルがかなり重要なゲームっぽいですね。
 全体的に結構操作が忙しくて、キャプ翼みたいなのを想像してると面食らう感じ。次の行動を常に頭に思い浮かべながら動いていかないとすぐボールを取られるし、なかなか初見では思ったようには動かせないかも。
 必殺技のエフェクトは凝ってるんだけど、テンポ的には邪魔に感じられるかもしれない。ON/OFF切り替えがあればいいんだけどなぁ。
 あと、敵と味方の区別がつきにくいのも難しい。ユニフォームの色で判断するのは難しいんだけど、キャラを育てていけばそのうちわかるようになるのかな。


 でもこれ、収録されてるバージョンは確か秋口に公開されたものだったような記憶があるので、ここからは相当ブラッシュアップされていそう。元々春発売だったのを延期して夏に持ってきたので、その分完成度は高まっているんじゃないかなと。基礎的な部分は光るものを感じたので製品版も期待です。




 レイトン教授はちょこちょこ暇を見てやれるのがいいね、と思ったら一つのナゾにかかりっきりで時間を食い潰してしまうこともしばしば。これは誤算だった。
 プレイしてて一つ改良して欲しいなぁと思ったのは、メモ機能に消しゴムをつけて欲しいってこと。現状だとメモ機能は一括消去しか付属してないので、一部分だけメモを消したいときとか不便なんだよね。あと書き間違えたときとかも困る。
 西村京太郎サスペンスには消しゴム機能がついてたので、余計にそう思うのかなぁ。西村京太郎自体は色々なADVのエッセンスを詰めた後追いの小粒な作品という印象があるんだけど、操作体系についてはソツがないというか、色々なADVの長所を取り込んでいて合理的なんだよなぁ、ってのを改めて再認識したりして。




 アクワイヤがPSPで発売する『剣と魔法と学園モノ。』の略称が『ととモノ。』なら、サクセスがDSで発売する『幻霧ノ塔ト剣ノ掟』の略称は『ノトノ』ですかね。……と思ってググってみたら使用例があったので、ユーザ的にはやっぱり対比して考えてしまうものみたい。定着したら面白いんだけどなぁ、ノトノ。
 で、ととモノ。に関しては、オープンした公式サイトが余りにも内輪向きすぎる作りでちょっとビビってたらテキストが差し替えになるという春の珍事。うーん、これは一体。
 PS2ヴァルケン(通称ヴァルケソ)移植を担当してたスタッフが関わっているという話も聞こえてくるので、購入予定の方はちょっと気を引き締めた方がいいかもしれません。今のところ風向きがかなりカオスです。




 任天堂ゲームセミナーで作成された『ワケアリ部屋のつづき』というゲームがホラーな感じで結構よかったらしい。配信はもう既に終わってしまったそうで、知らなくて無念。
 でも今配信されてる『ききマスター』もマイク機能をうまく使っててなんだか楽しそう。こんなのだそうです。


 http://www.nintendo.co.jp/n10/seminar/sakuhin/index_c.html


 4/23まで配信ってことでヨーカドー行ってこようかなぁ。残業なければなぁ。