色々平行プレイ中

バンガイオー魂
 160ステージ中100ステージほどクリア。後半の面はどれも手応えがあって面白い。最近になって特にこのゲームでよく感じるのはレスポンスのよさ。特にメニュー回りの操作は本当にストレスレスで素晴らしい。
 起動からの待ち時間も殆どなくて、他のゲームの気分で脇見しながらAボタンを押してたりするとゲームに突入してしまうこともしばしば。この手触りのよさ・軽さは最近のゲームでも屈指のデキなんだけど、地味な点なので、あんまり触れられるのを見たことがない。でも改めて強調しとく。こういう土台の整ったゲームは好きだわぁ。


レイトン教授と悪魔の箱
 138問中45問クリア。まだまだ先は長そう。今まではパズル的な問題が多かったんだけど、ここからは知識じゃなくて知恵(D&D的な意味で)を試すタイプの問題が出てきそうな雰囲気でワクワク。
 1問だけプレイしようと思いながら、ついつい何問もプレイしちゃう辺り、凄くいいゲームだと思う。それだけ触感がプレイを遮らないってことなのよね。
 問題のバラエティの豊富さや、キチンと一枚絵を用意してたりする辺り、手を掛けてる感じがあって好印象。ゲーム性さえ確保できればそれでいいという考えのゲームがDSに多い中、物量作戦を展開できるのは余裕の現われなのかなと。
 全体的に完成度が高いので、任天堂ゲーと並んでカジュアルなユーザに勧めたいゲームですわね。


・FF4
 パラディンになってバロン城に戻ってきた辺り。各種攻撃のエフェクトが長いのがイライラ。特に癒しの杖のエフェクトとか。どうにかならなかったものか。
 ゲーム自体は音楽もいいし(これは元がいいからだけど)、バランスも一新されてて新鮮味がある。ギルバードの回復の歌とか超高性能だし、属性ロッドも使い勝手がいい。ローザはスナイパーだったりするし、ヤンは頼りになるしで色々面白い。
 そしてまさかスプリミリョーネで全滅するとは思わなかった。これはいい全滅ゲー。


ルクス・ペイン
 3時間半ほどプレイ。このゲームに関してはもっと進めてみないと真価が見えてこないのかなという気もする。
 とりあえず所感としては凄く平凡なADV。掴みの弱さが残念というか。この辺インパクトのある情景を最初に持ってくる逆転裁判とかはやっぱり上手かったんだなと思う。
 テキストも尖ったセンスを感じるワケでもなく、操作性も凡庸。キャラも、まぁ、普通。
 うーむ。今のところ、ちょっと期待が大きすぎたかもという感じ。キャラは揃ってきたので、評価はこれからのシナリオの出来次第かなぁ。