幻霧ノ塔ト剣ノ掟で妄想が進む
http://dol.dengeki.com/pr/genmu/
電撃ドットコムの『幻霧ノ塔ト剣ノ掟』の特設ページ。うーん、ヤバい、面白いスメルがプンプン感じられるんだけど、どうしよう。こういうシステム主導のゲームは好きすぎる。
これはちょっと意外というか、こうやって期待を持たせといて実際デカい落とし穴とかあったりすると大ダメージだからなぁ。でもまぁ、期待しちゃっていいのかな。いいよね？
プレイ日記も楽しみだなぁ。中年ゲーマーと腐女子ゲーマーって人選がちょっと微妙ではあるけど。もうちょっと、なんだろう、RPGはポケモンしかやらないレベルの人材を当てた時の反応が見たいんだけどなぁ。(←ゲーム雑誌の編集部です)
ちょっと気になったのは「制約」の部分かな。プレイヤーに「これはやっちゃいけない」って厳命するのは、基本的にストレスを生じさせがちになるので、使い方が難しようにも思えるんだよね。
例えば、FFTAのロウは縛りがきつ過ぎて面倒だって話があったから、次のFFTA2で罰則を緩くしたみたら、結局空気になっちゃった、とかあるしね。
上手く取り込めば面白い要素になると思うんだけど、正直あんまり派手なことはしないで基本のシステムさえ磨いてくれればいいやと思ってる人間なので、楽しみ半分怖さ半分ってところかな。
キャラクターの作成は、属性が絡んで結構悩みそうだなぁ。Wizみたいに善悪混合パーティなんてのは多分作れないと思うので、ドワーフ入れるなら秩序パーティ決定だし、混沌パーティなら前衛に何を置くか、みたいなことを考えないといけなくなる。中立では司祭技能が取れないので、そうなると安定しているのは秩序を中心にしたパーティ構成なんだろうな。多分、司祭抜きでもクリアできるような作りではないと思うし。
でも属性によって覚えられるスキルにも違いが出るらしいので、混沌だと強力なスキルが手に入ったりするのかもとか。あー、妄想が広がる広がる。
あと、エルフの魔術師はブレスとか一発で死んじゃうから実は人間の方が向いてるんじゃとか。
ドワーフの戦士は足が遅いから実はハーフリングの方が向いてるんじゃとか。
人間はなんでもできると見せかけて器用貧乏で最弱なんじゃとか。
色々考えると、単純に、ドワーフ戦士、ハーフリング盗賊、人間司祭、エルフ魔術師の構成がなんか怪しく見えてくるんだよなぁ。いやぁ、こういうパーティ妄想って凄く楽しい。
パーティメンバーが4人ってのがちょっとWiz好きからすると引っかかるんだけど、これってどっちかと言えばFF1の考え方でパーティ考えた方がよさげな気がするんだよね。キャラの技能はソードワールドっぽく経験値消費で伸ばせるので、最終的には戦士＋盗賊な忍者風キャラとか、戦士＋司祭なロード風キャラとか、戦士＋魔術師なサムライ風キャラとか、司祭＋魔術師なビショップ風キャラも作れそう。
単純に技能だけ見ると戦士・盗賊・司祭・魔術師で決定じゃーん、みたいな感じになっちゃうけど、マルチクラスで考えると結構幅が出てくるのかも。忍者・サムライ・ロード・ビショップとか。純戦士・忍者・純魔術師・ビショップとか。純戦士・純盗賊・ビショップ・ビショップとか。
あと、エルフなんかは属性が中立固定だから魔術師の次は司祭を伸ばして〜、みたいなことはできなかったりするんだよね。戦士か盗賊かどっちか。実はマルチマジックユーザーに向いてるのは人間だった！ ってこともあるのかも。
エルフもHPが低いだけで、Wizなんかだと万能に近い種族だったりするからなぁ。意外と盗賊＋魔術士なキャラとかがあってるのかもね。日本だと盗賊ってFFのシーフなイメージになりがちだけど、魔法を使う盗賊だと洋風の趣があるね。グレイ・マウザーみたいなさ。
実利的にも、Wizみたいにパーティメンバーに余裕があるワケじゃないから、盗賊に何かしら役割を兼任させるのはありそうなんだよなぁ。新納さんではないけど、4人構成で固定職を作っちゃうのはどうなんだろってのはあるし。
とか、こういうアレコレで頭を悩ませられる人は買ってみてもいいんじゃないかなーと思う次第です。まぁ、デキがどうなのかは自分も半信半疑ではありますけどね(笑)
でも最強のパーティとか、最強の組み合わせとか、ついついマンチキン的な思考を働かせてしまうユーザにとっては面白い思考実験の素材だと思いますよ。
ファファード＆グレイ・マウザー → コナン・ザ・バーバリアン と辿って、アレ見たいなぁ、アレと思ったら。あった！
http://jp.youtube.com/watch?v=MVULOegJKgQ
昔、チャンネル回してる際に偶然目にしただけなんだけど、インパクトありすぎて記憶に残ってた。改めて思ったけど、これはヒドい(笑) ソゥパワフル！ ソゥダッドリー！ ヒーイズ、コナン・ザ・ライブラリアン！
