ヘラクレスの体験版にワクワク

 http://www.nintendo.co.jp/ds/yekj/index.html


 『ヘラクレスの栄光 魂の証明』。体験版が15日から配信されるんですね。ウヒョウ、任天堂太っ腹!
 確かに前情報がなければないほど、初めて触ったときのインパクトって大きいもんなんですよね。あと序盤を繰り返すのって意外とめんどかったりします。早く先に行きたいのにー、みたいな気持ちになったりして。
 基本的に任天堂のゲームは幅広いユーザに向けた作りになってるので、テンポにしてもとにかくビュンビュンに仕上げるんじゃなくて、普通と軽快と間くらいに持っていくことが多いんですよね。なので余計そう思うんですが……って、なんか買う前提の懸念ですね、これは。


 基本的に体験版のコンセプトって手触りを感じることにあると思うんですよね。ゲームの空気感と触感。この辺はやっぱり直に触ってみないとわからないってのが、ゲームの面白いところでもあり、危ないところでもあるんですが。
 止め絵とかキャラとかは写真やらでもわかるんですけど、ボタンを押したときのレスポンスとか、画面が切り替わる際のテンポとか、エフェクトの雰囲気とかあるじゃないですか。その手の骨格ってプレイを通して冗長さを増すことはあれ、良化することってまずないんです。当たり前ですけど。
 なので、触感ってゲームの良し悪しを判じるための一番わかりやすい部分なんです。なので大抵のゲームは、2時間も触れば最終的な良し悪しまでわかるんですけど。
 自分は、元々そのゲームに興味がなくても、触ってみてピーンとくるものがあれば、それだけで惚れ込んでしまうタチなので、まぁ、ホント今は全然興味ない素振りをしてるヘラクレスですが、体験版次第で特攻はあると思います。というか任天堂ゲーはホントそういうの多いしね。地味っぽく見えて内実触ると凄くいいってのが。


 問題は15日、ヨーカドーに駆け込める時間に仕事が終わるかどうかなんですが…… 厳しいかなぁ。実はこの時期が一番の繁忙期です。


 あ、セーブデータが地味に3つあるんだなぁ。この辺が任天堂の強さ。ソマブリもセーブデータ多かったしね。




 黒バラのファミコンシリーズはいいなぁ。おもしれー!
 ヨシズミさんのおかげで誰にでもわかるマリオ講座みたいな流れになってるのが素晴らしくよい。是非続けて貰いたいなぁ。
 スター取って落っこちた! 典型的過ぎて笑うなぁ。



 って、ポケモンプラチナー! やっぱし今回はダイパの3色目ですか。
 3色目の怖いところは、それ自体が何本売れるかって話じゃなくて、触発されて前作まで売れ出すってことで…… ソフト売り上げが面白いことになりそうな点にも個人的には注目です。