幻霧栄光カセキ災害ぼくのまち

 http://dol.dengeki.com/pr/genmu/


 ノトノの体験レポ来たよー。腐女子ゲーマー酷すぎやー、とか思ったけど、自分も初めてWizやったときはこんな感じだったなぁ。あのドキドキ感は今でも忘れられないね。
 RPGなんかで今どこにいるかわからない、というのは物凄い恐怖を覚えると思うんですよ。古い話で恐縮ですけど、スーパーモンキー大冒険とか、ワープしただけでワケわかんなくなるじゃないですか(いや、それ以前に問題のあるゲームではあるんですが)。覇者の封印とかもいきなり手渡されてどうにかなるゲームじゃないですし。そりゃ投げてもしょうがないなと。
 そういう意味で、いつでもどこでも街に帰ることができるアイテムを格安で用意した世界樹は、なるほど3DダンジョンRPGの敷居を下げるための方策を上手く用意したなぁと思うワケです。それはまぁ、今回はどうでもいい話ですけど。


 しかし来週に続くって…… 購入の参考にするつもりだったのに。ぬぬぬぬぬ。
 っていうか、なんか電撃から攻略本出るみたいですね。電撃とファミ通の温度差はそれか。




 あと、ノトノのゲーム画面は今風のアレンジVerと、ファミコン風のオリジナルVerがあるのが特色なんですが、公式サイトにもアレンジVerとオリジナルVerが用意されてて思わず吹きました。
 こういうお遊びはいいですね。ナローバンドにも優しいし。
 で、オリジナルVerを表示してみたところ、あれ、と思った点が一つ。


 ゲンム ノ トウ ト ツルギ ノ オキテ?


 剣って読みは「ツルギ」だったのか! 流れ的に「ケン」のが読みやすくないかなぁ。まぁ、個人的なアレですけど。


 というか、能力値にポイント振って自由に伸ばせるなら種族の意味がないような。Wizも最初はそうだったけど。
 KODは確か能力+10が最大値なので種族差が出たんだけど、確かこのゲームは最大値99ってどこかで見たような気もするんだよなぁ。


 しかし公式サイト見てるとホント面白そうに見えてくる…… なんでこう人を迷わすのかなぁ。




 ヘラクレスの栄光の体験版を触ってきましたよ。ダウンロードできるのかと思ったら、店頭設置のDSでしか遊べないのね。ちょっと恥ずかしかったのと、ゲーム自体に時間制限があるので、まったりとはプレイできなかったんですがちょろちょろと感想。


 ・操作感は実にスムーズ。画面切替のテンポも軽快で想像以上にフットワークは軽い感じ。
 ・FF的にAボタンで前方を調べられるんだけど、なんかその時ガクッと止まる。3Dマップだとオブジェクトなのか背景なのかよくわからなくて、頻繁にAボタンを使うことになりそうなのがちょっと不安。
 ・体験版では箪笥の中から薬草をゲットできた。でも「幸運が逃げてしまった」とか出たので、無闇に人の家からモノを持ち出しちゃいけないみたいね。
 ・雰囲気はなるほど王道RPGといった感じ。仲間キャラも自然な感じで好感が持てる。かと言って古臭さは感じず、むしろ今風の垢抜けた雰囲気がある。
 ・街を歩いてると突然カメラが回ってビビる。まぁ、慣れれば気にならないとは思うけど。
 ・戦闘は結構にぎやか。グラは重視してないとか言ってたけど、いや、なんか、結構力入ってますよ?
 ・画面に情報が一杯出てて初見だとわかりづらい。まぁ、HPとMPさえ抑えてれば問題ないのかな。
 ・スキルが発動しまくり。入力は簡潔なコマンド入力ながら、色々なパッシブスキルがチェーンして発動するので意外性があって面白い。戦闘に深みを持たせる&操作を簡潔にするためにパッシブスキルを多様するのは、ゲームデザイン的に面白いと思う。でも、そういうのを突き詰めるとFF12になっちゃうのかな。
 ・エフェクトもなんかえらく派手。見てて「おおーっ!」と溜息が出る。でも2回目以降は冗長に感じるかも。
 ・スキルの演出は結構長め。タッチ操作でのダメージ補正も相俟って1ターンが結構長い感じ。製品版ではエフェクトカットできるみたいなんだけど、どうなんだろう。
 ・キャラが棒立ちの間があってイライラする、みたいな感じはなし。それぞれの動作の繋がりはスムーズ。
 ・戦術性も思ったよりもあるのかな。スキルのカスタマイズとか組み合わせができると面白そうなんだけど。


 総評としては、かなりしっかりとした感じのRPGに思えました。粗の見えない丁寧な作りというか。完成度はかなり高そう。
 うむむむむ、これは買いだ……! しかし困ったなぁ。そんなにRPGばっかプレイできないよ。




 で、ヘラクレス体験版をダウンロードするつもりでDS持ってったのに無駄になってしまったので、腹立ち紛れにカセキホリダーの体験版をダウンロードしてきました。
 体験版でプレイできるのは、カセキを掘り出す部分。カセキホリダーポケモンのような収集&対戦ゲームで、カセキを掘り出すのはポケモンを集める部分に相当する感じかな。
 カセキが埋まっている岩石はハンマーとドリルで叩いたり削ったりするんだけど、これがまた上手いことタッチパネルを使ってて触感が楽しい。制限時間内に埋もれたカセキを『傷つけないように!』掘り出さなきゃいけないので、時には大胆に、時には慎重に、状況を見極めて手順を進めていかなきゃいけなくて、プレイ中は緊張感が持続する。ドリルのチュイーンって音がいいんだよなぁ。
 そんなワケでこっちも触感は非常にいいですね。その代わり戦闘はあんまり楽しくないとも聞くんだけど。
 でもなんか戦闘は見た感じ3vs3の6人タッグマッチで前衛・後衛の振り分けとか特殊能力とかあるっぽいので、なんか自分好みっぽい雰囲気はプンプンするんだけどなぁ。
 なんかカードヒーローに似てるような気がしなくもない。ってことで、こっちも機会があれば触ってみたいゲームですね。うぐぐぐぐ、またRPGか……!




 http://www.nintendo.co.jp/wii/rdzj/info.html


 ディザスターが延期ですよ。あー、この頃災害多いからなぁ。
 自分的には夏に買わなきゃならないソフトが多すぎたので、ちょっとホッとしてます。……でもディザスターの穴を埋める弾が投入されたりしたらどうしよう。DSのFEとか、カービィとか、そろそろ来そうですよね。




 http://japan.gamespot.com/ds/news/story/0,3800075348,20373314,00.htm


 未だに検索してくる人の多い『ぼくとシムのまち』の続編が、海外ではリリースされるそうで。なんか『小さな王様と約束の国』とか『王様物語』っぽいなぁ。でも洋ゲーなので妙にバタ臭い紹介なのが面白いです。
 どうも雰囲気からすると前作を踏襲してさらにボリュームアップする雰囲気なので、前作の欠点だったユーザビリティやらロード時間なんかはあんまり考慮されてないような雰囲気にも見えます。まぁ、EAだしなぁ。
 その辺が改善されないとどうにもなー、という感じなんですが。『ぼくとシムのまち』の温かみのあるデザインはよかったので、それを保持しつつ、ゲーム性を高めてくれると面白いなぁと思うんですが。