世界は幻霧ノフロンティアでまわってるDX

 幻霧ノ塔ト剣ノ掟は、相変わらず6Fで詰まってます。
 マップは殆ど埋めたって言うか、1マス除いて全部埋めて、明らかにそこに階段があるってのがわかってる状態なんですけどね。なぜか扉が閉まってて開かない。扉を開ける条件がわからなくて立ち往生している状況です。
 Wikiとか見ても別に何も書いていないところを見ると、どうやら普通のユーザにとっては障害ではない様子。なんか自分だけひっかかっているという。3DダンジョンRPGってこういうのがよくあるんだよなぁ。
 なにかクエストの達成が開放条件になってるのかなぁ。それっぽいメッセージがあった気がするし。クエストとか割と放りっ放しのユーザなもんで、こういうのって地味に困ったりします。




 無限のフロンティアは現在LV30後半。ゲーム的には今どの辺なんだろ。終盤? 意外と短いようで長いようでもあり、この手の新規作はどこまでゲームが続くのか見極めがつかないのが意外性含みで面白いところですね。パーティは、メインがハーケン、シャオムゥ、神夜、錫華の精神コマンド重視の構成です。応援と幸運は手放せませんよ。
 各キャラの使い方の雑感みたいなのも書こうとか思ったけど、結構長くなりそうなのでまた日を改めて。殆どのキャラは取りあえず触感を確かめてはみたんですが、邪神様だけは殆ど使ってないです。なんか技が繋がりにくくて。




 http://www.gae.co.jp/game/atashi/


 発売を1週間後に控えたDSソフト『世界はあたしでまわってる』はちょっと気になってるソフト。最近RPG多すぎだって言うのにホントにもう。


 http://www.gae.co.jp/game/atashi/system_wlmap.html


 しかし、ここなんか見るとホントやりたい放題っぽいなぁ。工夫次第でリソースをガンガン稼げるゲームは好きなんだよなぁ、と無限のフロンティアで毎回のように応援幸運を使いまくってる自分は思うワケです。
 通貨がギルってのも違う意味でやりたい放題だなぁ。


 ちなみに『世界はあたしでまわってる』、通称「せかあた」ですか、「あたま」ですか。ファミ通クロスレビューで8/9/8/6の計31点を獲得したとのことです。
 32点以上のゲームは特集を組まなければならない都合上、せかあたは特集なしのゲームとしては最上の評価を得たとも言えるワケで、これはちょっと期待が高まってまいりました。
 ちなみにファミ通クロスレビューのパターンとして、メーカーの知名度が得点に影響する傾向がよく見受けられますが、もしそうした傾向がせかあたの発売元であるグローバル・A・エンターテインメントにも適用されるのだとしたら、明日発売の同社PS2ソフト『大奥記』が伝説のクソゲーデスクリムゾンと並ぶ3/3/4/3などという脅威の得点を取れるワケもないので、それを考えてもこのゲームはちょっとした可能性の爆発力を内に秘めているのかもと思えるのです。
 話は逸れますが、前述した『大奥記』、リアルタイムで伝説が進行している最中です。なんかもう、ひょっとしたらこのゲームは、違う意味で今年一番の話題作になるかもしれません。
 あんまりこの手のゲームを傍目でワクワクするのって不謹慎なのかもと思わなくもないのですが、根がお祭り好きなのでどうしても目が離せません。


 で、話を元に戻しますが、せかあたは名作候補なのかどうか。これを推測する材料として直系の前作であるDSソフト『ダンジョンメーカー 魔法のシャベルと小さな勇者』のクロスレビューをおさらいしてみましょう。
 ダンジョンメーカーの得点は9/7/8/7の計31点。奇しくもせかあたと同じ点数です。ちなみにこの週はスクエニFFTA2が9/9/9/8、カプコン宝島Zが9/9/8/7の高得点を獲得してたりします。……アパシーが6/6/6/5ってのは、なんか色々と考えさせられるなぁ。
 でまぁ、ダンジョンメーカーも当時としては中小メーカーの販売した作品にも関わらず想定外の高評価を得たので、これはこれでニッチながら注目を集めました。ゲーム自体はキャラを育てる楽しみを味わえるRPGではありますが、ゲーム性自体は比較的淡白で、強烈に尖った個性を発揮したゲームというよりは、各要素を手堅く纏めた味わいのあるゲームではありました。
 個人的な感想を言えば、進行が冗長で変化に乏しい点がやや物足りなかったかなと。ダンジョンを作成するという独自のコンセプトを打ち出しながら、結局は配置に自由度が欠けていて奥深さが足りなかったように思います。
 でまぁ、今回も得点に同様の傾向が現れたところを見る分には、『世界はあたしでまわってる』はUIやテンポなど、プレイに直結する操作性の部分に関してはキチンと作られているのかなぁと思います。で、あとはプレイヤーをゲームにのめり込ませる爆発力がどうなのかな、というのが自分の気になるところですね。
 公式サイトのシステム紹介を見る限りでは、前作に比べて随分とプレイヤーが弄れる部分が増えたようにも思えるんですけども、それが煩雑ではなくスッキリと纏まっていて、プレイヤーの工夫が爽快感に繋がっているかどうかで、このゲームの評価は二分するんじゃないかなーと自分は見ています。
 まぁ、ちょっと今取り掛かっているゲームが多い状態なので「間違いなく買う!」とは断言できないんですが、デキがよければ見過ごすのも勿体無い話なので、その時は存分に食いつこうと思っています。


 しかし、これがもし名作だったりしたら、グローバル・A・エンターテインメントは迷作と名作を2週連続で出したネタメーカーになるなぁ。そんなの聞いたことないよ。




 http://www.nintendo.co.jp/ds/axbj/whats/index.html#songlist


 バンブラDXの初期収録曲。び、微妙だ……! うーん、これはダウンロードがメインってことなのかもわからんね。
 クラシックとかあんまり遊んでて楽しいと思ったことがないので、うーん、この中だと世界に一つだけの花が一番遊びたいかな、くらいのアレ。ゲームミュージック少ないなぁ……


 http://www.nintendo.co.jp/ds/axbj/download/songlist.html


 で、こっちがダウンロード楽曲。なんだこのオッサン殺し。
 とりあえずパラダイス銀河は落とすぜ! こわれーそーなーもーのばかーりー、あーつめてーしまうよー! って違うわ、それはガラスの十代だ! 硝子の少年を見間違えてた!
 それでもゲームミュージックとかは少な目ですね。自分は仕様見てもピンとこないんですが、エディットが相当強化されたみたいなので、ユーザ曲に期待ってところですか。


 あと、テレビのスピーカーでバンブラが楽しめるスピーカーチャンネルは、DSからインストールするんじゃなくて、Wiiショッピングチャンネルからダウンロードするとのこと。
 ってことは、Wi-Fi使えないとスピーカーチャンネル使えないってことじゃないですか。うわぁ!
 ……やっべ、なんか物凄く絶妙のタイミングでWi-Fi導入できたんだわ、自分。なんかラッキー。


 でも総合的にはエディット曲が増えるまで待ってもよさそうな雰囲気ではあるかなー。ダウンロード100曲制限を考えると、やっぱり慎重に選びたいところではあるし。
 というか、今のままだと積んじゃいそうなのが怖いってのもあって。発売日も近いしなー。山村美沙サスペンスも買いたいのになー。うわー、困ったー。