▼まさかWiiウェアで来るとは！

　http://www.atlusnet.jp/topic/detail/869

　まさかのWii Ware版世界樹来たー！　しかし、中身はアプリ版世界樹の焼き直しっぽいぜー！
　この前発表されたスクエニのFF4ジ・アフターに追随するとはアトラスの商売はホント堅いですな。てか、世界樹アプリ版は売れ行きよかったんですかね。
　DSと違って手書きのマッピングが難しい関係からか、ダンジョンは2Dのカードめくり方式なんですが、これ、見た目的にはどっちかというとFC版モンスターメーカーを髣髴とさせますね。でも、3Dダンジョンのエッセンスは残しつつ、Wiiの操作性に合わせるとこんな形になるのかも、というのは納得できるところかなー。

　……とか、はい、一人遊びも空しくなってきたので、そろそろお開きでよろしいでしょうか。こんなちゃちいSSで一体どれだけの笑いが取れるというのか。
　最近日記も書かずにこのネタのために毎日頑張ってきたんですが、その結果がご覧の有様ですよ。もうちょっとクオリティの高い物を作りたかった……！　こんなギリギリまで粘っといてこれだけとか、まったく情けないったらありゃしないですよ！

　ちなみに今回のネタとは全く関係ないアトラスネットの小森さんのコラムはなんだかモヤモヤとさせられる内容ですね。もう下巻出るのかーという気分です。

　でまぁ、このSSですね。単にエイプリルフールネタのためだけに作ったかと言うと、実はそういうワケでもなくて、自分が手作業で製作中のRPGだったりします。製作中なんて言うのが疚しくなるほどヘッポコな現状ではあるんですが。
　まぁ、ゲーム少年は誰だって一度はRPGを作りたくなるんです。ハシカみたいなもんですよ！
　そもそも、なんでこんなのを作ろうと思い至ったかと言えば、過日の7竜の感想でですね、「7竜はRPGの教科書じゃなくて、RPGの問題集だった」と書いたら、自分では不思議とそれで納得できたんですね。ただ、そこで「いい問題集でした」で終わるだけじゃ、それはなんだか逃げを打ってるだけに見えるじゃないですか。今回はいい勉強をさせて貰いました、みたいな。それだけじゃただの強がりですよね。
　で、それだけで終わらせてしまうのは、なんだか自分としては業腹で、「自分のやりたいRPGってこうなんだよ！」っていう熱が燃え上がったのであれば、それを放置するのは凄く勿体無いように思えたので、じゃ、一本作ってみようかな、みたいな、もの凄く安易な発想から取り掛かったのが今回のネタです。
　なので頓挫する可能性は非常に高いです。今回、1からシステムを組んでるんですが、ツールに不慣れなこともあって全然開発が捗りません。RPGって作るの大変なんだなーというのが、まぁ、とりあえず真っ先に勉強できた点です。
　で、まぁ、エイプリルフール発なら「完成目指しますよー」とか言って頓挫しても言い訳がつくじゃない、みたいな、そういうセコい計算もありまして。実際、自分の熱がどこまで続くのかは極めて怪しいところではあるんですが、こんなRPGが遊びたいな、っていうイメージは凄く明瞭にあるので、モチベーションの続く限りは続けていきたいと思っています。

　ちなみにゲームの元ネタは見る人が見ればわかる通りにFC版のモンスターメーカーです。最初、「Wii Ware版のモンスターメーカーがきたー！」という表題で日記を書こうかなとも思ったんですが、それほどモンスターメーカーに思い入れのない自分がそれを書くのは敬意がなさすぎるとも思ったので、こんな無理のあるネタになりました。
　FC版のモンスターメーカーは2DRPGと3DRPGのいいとこ取りのシステムのRPGというか、凄くTRPG臭が強くて、ある意味では7竜の目指したコンセプトを持っているRPGのように自分には思えたんですね。まぁ、融通の効かないところも少々あったので、そこを色々なRPGの要素に置き換えて、それで自分なりの2DRPGの解釈を表現できたらなー、なんて大それたことを思っています。

　どうでもいいんですが、モンスターメーカーの発売元のソフエルってICタグとか作ってる会社なんですね。名前を聞かなくなったので潰れたのかと思ってましたわ(失礼な)。

　以下、拍手コメントの返信です。

>星砕きの戦斧はあったらしいですよ〜　の方

　記憶がおぼろげだったので、明言は避けたんですけども、やっぱりありましたか、星砕き！　新納さん好きなのかな。
　ダークな共和国めっちゃ見たいですよ、自分も。ダークな皇国もいいし、ダークな帝国もいい。もうみんなダークでいいじゃない、みたいな勢いで。
　お話がいい話でオチがつくのは中2病を避けようとしたのかなーと思わなくもなく。人間：善と竜：悪の対比はわかりやすいんですが、そこからもう少し捻りが欲しいと思う人が7竜ユーザには多いようですね。