▼殺戮修正って言わないのかな?

 なんとなくElonaを触ってたら1日かかりきりになってしまいました。わかってはいたけど、この中毒性はやっぱり恐ろしい。
 ところで自分は種族・カオスシェイプで遊んでます。他の種族と違ってレベルアップと共に部位が増えるのがカオスシェイプの特徴なんですが、レベルアップの際にセーブロードを利用すると好きな部位だけを狙って増やすことができます。
 やり方によっては武器持たせまくりも可能なので、完成形だけを考えると実にロマンが溢れているカオスシェイプなんですが、序盤はその分苦しいです。単純に装備できる防具が少ないので防御力が低いんですよね。
 で、自分はカオスシェイプをどんな感じに育ててるのかというと。今は腕を一杯生やして、篭手をつけまくってます。今の装備はこんな感じ。




 なんで腕をこんなに生やしてるかって言うと、篭手(と首飾り)には、回避力と防御力を示すDVとPVの他に、攻撃の命中修正とダメージ修正がつくんですよね。上から6番目の装備の「☆由緒ある重層篭手『恋の飛竜』」の数値は、(4,3)[2,16]と表記されていますが、これは命中率が+4、ダメージが+3、回避力が+2、防御力が+16の意です。
 変愚蛮怒なんかでは、()内の数値を特別に「殺戮修正」なんて読んで区別するんですけど、Elonaではそういう言い方ってないんですよね。試しにWikiで検索してみてもひっかからなかったし。


 今はエンチャント重視で装備を選んでいるので、あんまり攻撃面に恩恵が回ってないんですが、これだけでも命中修正が+33も入るんですよね。カオスシェイプの基本は手を生やしまくっての多刀流だと思うんですが、腕を増やして確実に攻撃を当てるスタイルが自分は好きです。これだと利き手一本で両手持ち、かつ、魔法にも制限がないんですよね。最終的には軽装備まで持って行きたいけどどうかなぁ。


 とまぁ、そんな感じで、このゲームはレベルアップの恩恵が薄いんですが、唯一例外的にカオスシェイプはレベルアップがそのまま戦力アップに結びつく珍しい種族です。この状態でもまだまだ普通のキャラより装備面では不利が大きいんですが、先を見据えてじっくりキャラ育成を楽しめるのが自分好みですね。
 正直な話、透明視が欲しいので、兜が装備できる頭が欲しいんですよねー。あとやっぱり多刀も魅力的なんだよなぁ。悩むね!


 ……でも、部位が生える時にセーブを忘れてると、計画が狂って悲惨なことになるのもカオスシェイプの特徴で。自分は今日セーブを忘れてて、3レベル分巻き戻しました。
 この辺になると次のレベルアップがすんげー遠いんですよね。耐性がへちょいので10F以上の洞窟には潜れないしなぁ。